渓流で逢いましょう 
フライフィッシングつれづれ日記
 





トントントン、ツー、トントン
とリズムよく

見ているだけでマネの出来ないことであります。

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冬はホタテの美味しい季節です。


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大寒  





仕事の帰り道
大寒ながらあったかい日でした。


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毎朝の日課は明日の分の薪を2階まで運び込んで薪ストーブの横に並べること
ガラスの曇りを灰を付けた濡れ布きんで拭いて落とすこと

正月に供えた鏡餅を切ったものがまだたくさん残っているので、今朝はそれを焼いて、味噌汁の中に入れて雑煮風で頂いた
生き残っていたミツバも入れて頂いた

僕は正直、薪ストーブを知人に進めることは無い
経験の無い人がお金をかけて設備しても1,2年で嫌になってやめてしまう人をたくさん見ているし
時間も体力も彼らが思っている以上に大変だと思っているからだ



先日知り合いと話しているとき、薪ストーブの話題になった
彼女も子供の頃は家で薪ストーブを焚いていて、毎日の薪運びは苦痛以外の何物でもなかったと言っていた

僕もその通りで、中学生の頃、我が家でもメインで薪ストーブを炊いていた時期、父に怒鳴られながらいやいや薪を運んだりしていた
灯油を使えばよいのにと心底思っていた
父は命令するだけで自分では薪運びなどしない人だったので、それに対する反感も大きかった

薪ストーブは何年もしないうちに居間から追いやられて、最新の床暖式FF式ストーブが変わりに取り付けられた
僕は本当に喜んだものだった
コレで面倒な薪割りや薪運びから開放されると思うとうれしくて仕方なかった
実際、薪を買って燃やすということは非常に不経済で、思春期の僕らが反抗する中で薪ストーブを燃やし続けるということは親にとっても面倒なことだったのだろう

それでも、それ以降も薪ストーブは月のうちの半分ほどは燃やすような状態ではあったけど、僕の感知するところではなくなった
秋に薪を運んで家の側に積むくらいの手間だけだった

なのに、3年前から僕は再び薪ストーブを燃やし始めた
昨年までは自分の寝室だけで使っていたのを、今年は居間でメインに使い始めた
きっかけは灯油の高騰
おかげで我が家の冬の灯油使用量は3分の1以下になった

以前の我が家は古くて風通しの良い分冬はいつも寒くて
石油ストーブを使っても暖かいのは周りだけだったのに
今年の冬は本当に暖かく過ごせている

居間だけじゃなく、階上の子供部屋まで快適な温度に温めてくれているのには本当に驚いた


今の僕には薪を作ることも、運ぶこともさほど苦には思わなくなった
多いときには3台の薪ストーブが稼動しているので薪の使用量もとても多くなったけど、それでも今のところ嫌気もささないでいられている

普段のストーブの管理は全て僕がやっているので、嫁も子供たちもさほど嫌には思っていないだろう
その気もないのに労働を迫られることは本当に嫌なことを僕は知っているから
嫁にも子供たちにも何もお願いする気にもなれない


父親はどうだったのだろう?
おそらく子供の頃は僕など比較にもならないくらいこんな労働を迫られていたわけで
薪ストーブに温まりながらも当時の辛い思い出を思い返してはいなかったのだろうか

薪を切る手が悴んでも、『そんなものは木にでも打ち付ければ暖かくなる!』と
祖父に叱られたことを辛そうに話していたのを思い出した

昭和の初期、寒く雪深い北海道の山の中で
ノコギリ一本で薪を切り出しては馬橇で運び出していたのだから
おそらく大変な作業だったに違いない

農作業に追われてその冬の薪にも事欠く様子だったらしく
乾燥していない生の木をストーブの上で炙って使っていた
『ジュウジュウ』と泡を立てて薪が炙られているさまを懐かしそうに、どこか辛そうに語っていた

そう思うと父親にとっては薪を焚くという事は
懐かしくもあり、辛くもあり という心境だったのかな
だから自分ではあまり手をかけたくなかったのだろうかと
多少の理解も出来るようになった

ある事情で父と祖父の間には強い確執があたのが辛い思い出に更に拍車をかけていたのかもしれない


それでも僕が爺様が残してくれた山で木を切り
薪ストーブをこうして楽しく燃やせているのは
さほど苦にも思わないのも
子供の頃からの経験があったからに他ならない
そのあたりは父にも爺様にも感謝しなければならないところだろうか


楽と苦

ひらがなで書けば

らく と く

たった一文字 『ら』が足りないだけで苦になってしまう

楽しいことと苦しいことはさほど変わらないのかな

『ら』ってなんだろう  らららと歌でも歌うようなことだろうか
辛い労働の先に何か楽しいことが待っていると思うだけで、
労働の中に喜びという要素が加わるかで、鼻歌交じりで辛い労働も楽しくなるのかな

面倒な薪ストーブの世話もそれと近い

何ともいえない暖かさは面倒な手間を忘れさせてくれるに十分だ

子供の頃、薪ストーブのわずらわしさの中にも
この何とも形容詞し難い温もりを教えてくれた父には感謝しなければならないのだろうか

薪ストーブで炙った餅を食しながら
そんなことをふと思ってみたりした。






















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根が付いたものを買ったので、そのまま育っています。

コレはコレで美しいです(笑



さて、話は違いますが
自分は冷たい人間だと思った出来事

昨夜のこと
風邪をこじらして夜中咳き込む嫁に
『あっち向いて咳をしろ・・』と、寝言で2度も言ったそうです・・
その頃末娘は母親の背中をさすりながら『大丈夫?』と言っていたと
今日訴えられました・・(もちろん笑いながらですが)

無意識のこととはいえ、無意識だけにコレが自分の本音なのかと思えば
なんと冷たい人間なんだと少し落ち込む昼下がりでありました・・
いやはや・・





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イチイ年輪 イチイフレーム オイルフィニッシュ



マスコットネット(笑

昨夜帰って切り出し、曲げ
今朝接着1工程目
夕食前に接着2肯定目

で、先ほど形成、溝切り、穴あけオイルフィニッシュ

小さいけど本物とおんなじ作り方です

早いですか?接着剤が速乾で、薪ストーブの側で乾かしたからです(笑
小さいから早いと言うか、逆に携帯のストラップサイズの方が作りづらいかもしませんね
程よい大きさと言うところでしょうか。


それにしても、久しぶりに焼印押しました。。。

小さくてもイチイ年輪ならグリップの存在感ありますね。



工房(車庫)は散らかりっぱなしで足の踏み場もなく、とても作業がしづらい状態で、とにかくしっかり掃除しよう・・

今日は雪が
ドカ雪で
重たいベタ雪で  今日つかれました・・・。。






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ここのところ、はまっている遊び

ジャスピン遊び(^^;

遊びといってもいったって当たり前なことなのですが



(クリックで大きくなります)



ファインダーを覗いて、マニュアルフォーカスする練習のことです

絞りを開放して、ピントの幅を狭くして
ファインダーの中でピントを手動で合わせて
シャッターを切っては
ピントが合っているかを確認するだけなのですが
これが結構面白くて時間を忘れてしまうんです・・


被写体はいつもこの携帯電話

僕の携帯の表面はエンボス加工のようになっているので
ボケの影響がしっかり出て、ピントの感触がつかみやすいのです
オートフォーカスで事足りるような気もするのですが
生意気ながら・・意図を反映させるなら
カメラ任せにしないほうが面白いことも多々ありますよね。。



それにしても今日は筋肉がギシギシ言っております
正月ボケでなまった体を薪割りと薪積みで酷使いたしました
午前中時間があったので3時間ほど通しで薪割り
コレで、ようやく去年に切った薪を全て割りました
あと積むだけなので来年の薪の確保もコレで少し見通しが立ったかな?

今シーズンは秋に一月半ほど北海道にいなかった時期がとても影響してしまっています
(言い訳ですが)

コレをやってしまわないと気兼ねなくランディングネットやらの製作も出来ないので
やれやれといったところなんです


明日は仕事で(本業)一日中でかけておりますので
明後日以降、気合入れて本格的に製作再開いたします。(誓います)


浦さん、本当に遅くなってごめんなさい(ブログ見てるかな?)
間違いなく今月中に仕上げますからもう少し待っていてください
(もう少しにも程がありますよね・・・)
いつも甘えてしまってスミマセン・・。

ランディングネットをオーダーいただいた方々も順次作り始めます
エンジン掛かれば鬼神のごとく製作に没頭するはずなのですが、、
いつもサボり癖が出てしまうと本当に手が止まってしまいます
今回はカメラと言う新しい道具にはまってしまったのが一番の原因なのは
明白ですが・・


もう一月もあっという間に中盤になってしまいますから
そろそろ本当に手を動かさなければいけませんよね(^^;

間違いなく春までにはきっちり仕上げますので
もう少しお待ちくださいね。。





誓う夜。












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ブックマークの部屋5 に

続・フライフィッシングライクな話

スケッチブックの中身

紫的解放区

を紹介させていただきました

絵や写真 才能あふれる方々のブログです
是非ご覧ください。。


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今朝おきて、ストーブの残り火に薪を足した
絞って燃やしていたせいでガラスがずいぶん煤で汚れてしまった・・







でも、良く見ると煤が模様になっている








炎にすかされて赤く黒く浮かび上がったその模様
まるでイワナの背中虫食い模様・・

いや、 この色はオショロコマ??もしくはブルック?(本物見たことないけど)

一度煤で覆われたガラスが薪の熱で煤が一部燃えたんだろうとは思うけど
それにしても自然の仕業は不可思議で興味深いですね

炎の中に鱒がいた!
コレは春から縁起が良いかと・・・



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暖かな三が日となりました

基本的に休みではないのでなにかとバタバタな正月

それに加えて大晦日から家族が13人に増えまして、狭い我が家はおおわらわでした

これでもまだ姉たちふた家族が来ていないので全員そろうと20人を超えてしまいます・・


今日はこれから一番下の弟を空港まで送りに。

で、ようやく僕の正月になりそうです・・

実は年賀状、自分の分、まだ書いてないんです
今日、帰ってきたら書きますので、ご無礼お許しください・・・(^^;


皆さんはどんなお正月をお過ごしでしょう
僕は自分へのお年玉に35㎜の単焦点のレンズをもう一本・・
ペンタクス愛好家の間では 隠れ★レンズと呼ばれているFAレンズ
先ほどマニュアルモードで少し絞り気味で写したのです
リサイズしただけで画像の補正はしていないのですが確かにボケの中にきりりとした感じもあって、良い雰囲気
予定では片手が使えない釣のときにはコレを持って・・・(^^;

完全にアホデスネ・・





今年も渓流で逢いましょう、よろしくお願いいたします!!




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