渓流で逢いましょう 
フライフィッシングつれづれ日記
 






かえってまいりました。。

かーなーりい~
疲れ気味でした
ホントは27日に帰ってきたんですけどね
(^^;

ようやく復調

さて、今夜から少し手を動かしますか!!
注文していた道具も届きました。。
はやくコレを使いたいところですが
まずやりかけのことを進めつつ。。

頭の中では段取りは出来ていますが
なにせ、初めてやる事ですし、試行錯誤です。。
うまくいくといいなあ、、うまくいけば
僕のオリジナルです!と言える初めてのモノになりそうです。。


畑の作物も終盤
トウガラシが真っ赤になりましたよ
辛いけど美味い
それにしても綺麗な赤ですね
紅葉狩りにも行きたいなあ。。


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出先なので
なーんにも画像もありませんが
ずーっと暖めていたランディングネットの制作をはじめようかと考えてるんです
プランがようやくまとまって
必要な工具も取り寄せ中

オーダーいただいている分をこなしながら
一本作ります
(笑

うまくいけば、、、
ちょっとおもしろいですよ(笑


早く帰りたいです(^^;



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久々に千歳空港にきたら随分変わっててビックリしました

ちょっと数日出掛けてきます
お昼ご飯は
ホッキのおにぎりにしました
北海道のホッキ貝
凄く良いダシがでます
コチラにお越しのさいは是非ご賞味下さいませ。



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先日、札幌のショップに行ったときに見かけたフィッシングバック
帆布と皮で出来たアメリカ生まれ
僕は川でもよく立ちこむし、この手のバックの出番は無いに等しいけど
街にもって歩いてもちと可愛らしいなあ、、
サイズもちょっと小さめな位だし。。
いや、もちろん僕が持ち歩くんじゃないんですけどね・・(^^;
一緒に出かけた嫁が一目ぼれしたらしい・・・

ということで日ごろの罪滅ぼしに?(^^;
小遣いはたいて嫁にプレゼント。。


アダムスのプレートもなかなか可愛らしいではアリマセンか(笑
懐がカナリ寂しいけど
ま、いっか(^^;








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ようやく完成です。。

ダラダラと画像が続きますが、よろしかったら最後までお付き合いください。。



ヤマメ 全長32センチ
本流育ちの幅広山女がモデルです。。

今回は泳いでいるところではなく、釣り上げられて流れに横たわっているヤマメをイメージして作りました。。

ヤマメは桂材
台座はハンノキ

ハンノキは湿地や荒地に生え、草のように成長が早い樹木
北海道では昔、炭や木箱の材料にするために需要があったらしく、アチコチに植樹されたと聞いたことがあります。。
材質はやわらかく、木彫には不向きかと思っていましたが、今回使ってみるとナカナカよい表情をしているのでチョッとびっくりデス。。
薪にしようと割ったものの中で、流れを連想させるような文様のものがあったので使ってみることにしました。。

桂は木彫にはもってこいの柔らかすぎず、硬すぎず、、王道の素材ですね
この桂はずーっと昔にさんぽさんにオーダー受けたヤマメを作るときに購入したもので、ずっとストックしていましたが、今回またヤマメとして生まれ変わることになりました。。

着色は水性のアクリル絵の具 エアブラシで吹き付けています
ヤマメの色は背中で6色を重ねて出しています。。
桂の質感を損なわないように、木目が透けて見える程の、ほんの少しだけの塗装です
最初は黄色、次に緑、次に青、、みたいに薄い絵の具を吹き付けてはドライヤーで乾かすことを繰りかえします。。
一番最後に黒

それからパーマークをいれて、背中の黒点

目は一番最後ですが、目を入れる前にエアブラシで周りの色は入れておきます

色止めに水性のつや消し二スをかけているので色も落ちることは無いと思います。。

尾の部分だけは着色せずに、色止めもせず、最後にオイルで仕上げてみました。

色を塗るときのコツは、塗る順番をシッカリ把握して
乾燥するとワントーン上がることを意識して
塗りすぎず、臆病にならないように適正に一気に塗ることですね。。
このアタリが一番緊張します。。
息をしないでやってます(笑




台座は水面に半身だけ身体をさらして横たわるヤマメをイメージして
半身分埋もれるように鑿でヤマメの形に掘り込み
ウレタンで光沢が出るまで塗装研磨塗装を繰り返しました。。


一応ですが、こんなふうに横に立てて飾るようにもできますが
ヤマメの視線も、高く立てた胸鰭も泳いでいるようには作っていませんから
出来れば倒した状態で飾ってほしいです。。(^^;


でも、台座からヤマメを外し、台座を裏返しにして、イチイで作った石を置いて
その上にヤマメを置くと泳いでいるかのように見えなくもアリマセン
下になる部分はヒレをたたんだ状態に作っていますから。。
時にはこんなふうに気分を変えるのもいいかもしれません。(^^




でも、出来れば、、こんなふうにランディングネットを台座に乗せて・・



そこにヤマメを乗せてもらうと
僕の一番意図した形になります。
ヤマメの顔はなかなかイイカンジに仕上がったと思います(^^;
こうしてみると、恨めしそうに僕をにらんでますから(笑



この状態で立てることも可能です(笑


でも



この角度から見た形が僕が一番見てもらいたい角度です
オフシーズンにランディングネットをこんなふうに魚と一緒にディスプレーしてもらい、魚を取り込んだときのことを思い出してほしいです。。

夏の尻別で出会ったあのヤマメたちには遠く及びませんが
僕の中でずーっと残っているあの感覚を少しでも形にしたくてやってみました。。

イカガですか?
らしく見えたら嬉しいです(^^;


あ、ランディングネットは付属しません(笑
オーナーさんのを使ってください
たしかオーナーさんのネットは
長径25だけど、短径はこのネットと同じくらいだから大丈夫だと思います。。
もし合わないときには、、そのうち27長径一本いかがですか?(笑


時には台座から外して手にしてみてください。。
木の質感は魚とは違うものかもしれませんが
なんとなく魚を抱えたときの感覚が沸いてきます。。




追伸

それにしても
数年も待たせてしまい、ホントスミマセンでした。。
お詫び方々全力でがんばりました。。
喜んでいただければ胸のつかえも落ちます・・。


いつも見ていただいている皆さんも
木の塊から今回まで長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。。
おかげさまでなんとか形になりました。。
励みになりました(^^

また直ぐに今度は小さなイワナを2尾ほど彫ります
イメージはだいたい出来てるんです(笑
それとランディングネットもがんばります!!

直宏











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サギといってもコチラの鷺ではないんですけどね。。

昨日札幌に行ったときにショップの方から聞いた話。。

道南は大滝村に端を発す長流川
尻別川に近いお隣さんの川ですね。。

以前は入漁料をとって釣りをさせていた時期もあったそうです
漁業権はいまでもあるそうですが
今は管理しているわけではないのですが。。

先日、釣りをしている方がおじさんに呼び止められて
入漁料を請求されたそうですよ・・・

ご注意ください

川沿いの売店には釣堀があって、キャッチ&リリースの看板も見えますから
勘違いしちゃいそうになるやもしれません。。
お金はらっちゃいけません、いけません、、

それにしても
どこにでも悪いヤカラはいるものですね・・




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秋といえばイクラですけどね
この小粒のタマゴ
トウベツカジカのタマゴしょうゆ漬け。。
イクラより臭みもなくてあっさり風味

身も美味なんですよ。。
知り合いの漁師さんからいただきまして
昨夜食卓に上がりました。。

とりあえず秋といえばイクラなのでしょうけど
コレもまた旬
美味しいものはたくさんありますね。。





コチラはイチイの根で作った小石(のつもり)
ちょっと後で使うんです。。


実は、昨夜ヤマメの彩色をしました。。
色止めもしてすでに完成

台座を仕上げている最中なので本当の完成はもう少しあとです。。
今日中に仕上がるかな??





話は違いますが

昔から 『め』の付く作物が3つ豊作になる年は無い

とかいわれているそうで

その『め』とは

まめ  豆
こめ  米
うめ  梅(果樹)

なんだそうですよ


今年はというと
道南は米は不作
豆も不作気味

でも果樹は豊作だそうです
山葡萄も随分実ってますよね、、
我が家の栗の木も一つのイガの中に3つ大きな実が実りました
こんなの久しぶり。。

我が家の栗の木はどうでもよいのですが
知り合いの水稲農家の方々は平年作の半分にも満たないらしく
本当にお気の毒です
花芽が付く前の寒さが災いしたとか・・





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この川で生まれた魚たちはシアワセだと思う

島牧村の千走川
本流には遡上不可能な堰堤も無く
河口でも手ですくってそのまま飲めそうな水と
経済のためとはいえ釣り人からも保護されている
いろんな種類の魚たちが海と森を自由に行き来する川

今日も橋の上から覗くと小さなイワナやヤマメが群れていた
見ている僕もシアワセな気持ちになる





この川沿いで暮らす雀たちはシアワセだと思う



川沿いの水田で実った稲はハセに架けられてお日様と風に最後の仕上げをしてもらっている
雀たちは稲に止まっては今年のお初を味わってる
どのハセにも網など掛けることも無く
獅子脅しで追い立てられることも無く
優しくおおらかな農家の方々の施しを気兼ねなく受けている
どの雀もみんなぷっくりと太っていた

厳しい冬が来る前に沢山食べていっぱい太るといい
ホント、シアワセな場所に生まれてよかったね



この場所で育った作物はシアワセだと思う

帰りに寄った叔父の家
お土産に持って行けと沢山の野菜を分けてくれた


小ぶりでぷっくりしたゴーヤ
畑で完熟したトマトにかぶりつくと甘みと旨みが口の中にあふれ出した
今年食べたトマトの中で一番美味いトマトだった!!

牛の放牧場だった後の肥沃な大地に立てたビニールハウス
小高い丘の上で朝から夕方まで日に照らされて育った野菜たち
散水は沢から引いた森が育んだ天然水

育つ野菜たちが美味しくないわけが無い。。

それをいただける僕もホントシアワセ



北海道に生まれた僕は本当にシアワセだと思う

帰り道 静狩峠の上り口から見た長万部方面
渡島半島の尾根の上に細い月が浮かんでる
こういう景色に抱かれている事ってホントにシアワセだと思う
自分が生まれた場所が好きだっていえることはホントにシアワセ




地元の川
夕暮れの空を映した水面で大きな音を立てて鮭が跳ねた
泥だらけの川でも
ダムで閉ざされた流れでも
人の手で放たれた命だったとしても
生まれた故郷に戻ってこれた鮭たちはきっとシアワセだと思う
大海で生き抜くってことは本当に大変なことだと思うから















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伊達市のポスフールの屋上から

樹齢100年以上の大きなイチョウの木



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平地でも初雪の知らせがあったりして
寒い夜になりそうですね
晴れてるし。。

夏の間に屋根の上の物干し台に鉢植えを出しているのですが
そろそろ家の中に入れる頃となりました。。
フェニックスやらユッカやら巨大な観葉植物を部屋の中に入れましたが
特にフェニックスはもう天井に届いてるし。。

カナリ場違いのちょっとした常夏気分(^^;
我が家の秋の風物詩であります。。

フェニックスの鉢には種が飛んで勝手に生えたブライダルベール

くろっぴーがムシャムシャ食べております。。
きっと後で毛玉吐くぞ・・




内藤選手の試合を応援しに行った知人からお土産を貰った。。



僕も行きたかったなあ、、
そしたら沢さんとことか寄ってこれるしね。。
そのうち行きます、、きっと。。(^^

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