渓流で逢いましょう 
フライフィッシングつれづれ日記
 



宣言どおり行ってまいりました

ディーラーに車を受け取り、そのまま川に・・
エンジンと排気のセンサーが2箇所イカレテイタソウデ諭吉様5枚近くが飛んでいきました・・
それにしてもアタリガ悪かったなあ、、この車・・
でも山の中でエンジンでも止まったら大変なので整備だけはちゃんとしておかないとね

車のアタリは悪かったけどヤマメのアタリはよかろうかと先日の川の下流域に狙いを定めて行きます、、
うーん アクセルの具合もよろしいようで

お目当ての場所はまたしても先客が・・
仕方が無いので更に上流へ
でもこの前よりはかなり下流
車を置いて10分ほど下流へ歩きます

降り立った流れは川幅が20メートル以上あるような場所で、大きな石がゴロゴロ
トテモステキな渓相ですが、上流で取水しているので夏にはかなり減水するのです
もしこの川にダムが無かったら・・道南でも屈指の銘河でしょう・・

川はかなり水が多いのですが、かまわずドライフライでヨサゲなところを流します
先日同様、早すぎず遅すぎずの流れを・・・

ポイントを変えながら流しておりましたが
うーん、、反応が無いなあ・・  
と思って岩の上に上がって同じ場所を流しますと・・

わお、、25cmはあろうかというようなヤマメがフライを追っかけている!!
何度も何度もフライの下でアタックしようか止めようかと悩むように体を翻しながらフライと一緒に流れながら狙っています

見えていないだけで魚はちゃんといたんだなあ・・ ググっとアドレナリンが!!

その後も流すと寄ってくるのですが口を使うに至りません
天候の状況から決して活性は良いとは言えませんし・・
でもためらっているので何かが駄目なんですね
まあ、流し方は言うまでも無くヘタッピなのでしょうから
とりあえずティペットを細くして長くして、フライを換えて、、するとやっぱりちゃんと反応するんですね

ヨウヤク一尾  25センチあるかな?ないかな?やっぱり無いか(^^;
でも幅の広い良い型のヤマメ



このサイズでもこういう形だと気分良いです!!
その後もてこずりながらもフライをとっかえひっかえ


幅の広いヤマメが顔を出しまして




こんな小さくてもやっぱりせっぱり(笑
この川の遺伝子なんだと勝手夢を持つ(^^;





時折強風、、気温は13度 でもちゃんと釣りになるんですね

風が止んで一瞬太陽が顔を出すと春蝉の大合唱が始まりました・・


そのとき、大きな深い溜まりでピチャっとライズが・・

反応の良かった小さなパラシュートを流すも見に来ても口を使いません・・
でも深みからすうーっと上がってくる姿は・・・尺はありそう!!!!

と思いましたが背中がなんとなく黒かったぞ??

フライ交換しようかと思いましたが、水気を切ってフロータントを再度施し
しっかりちゃんとした姿勢で浮かぶようにして流すと・・

バシュ!!  っと フライを咥えて  グググ、、そしてジャンプ!!
ソノ後底に向かって一気に走り出した魚は・・




なかなか良いサイズでしたが、、虹鱒
このサイズでヤマメだったら卒倒していたのに(笑

でも、すごいファイトはサスガに虹鱒
ティペットはガラにも無く7X(僕にとっては充分細い)
流れも重かったのでなかなかエキサイティングな駆け引きでした・・

その後もヤマメ数尾を釣って、ホウライ鱒のおまけまで(画像とる前に逃がしちゃいました)


ソコソコ数も出て 
車のところまで行くのに結局5時間かかっちゃいました・・




コチラは別河川
帰り道にちょっと寄りました
釣りはせずに写真だけ撮って帰りました


菜の花ですかね?


寒い日でしたが渓流春の花盛りでした


このイヤな低気圧が去ったら
ようやくヤマメの季節到来でしょうかね



追伸

ジツハ、本日のカメラ、昨年水没させたものを復活させたあのカメラ
詳しくは過去記事

コチラ

とコチラ

水没覚悟!!
やっぱりこのカメラの色みが好き!!



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今年のタケノコ(ネマガリダケ)のおすそ分けをいただいた
ワラビも少々

僕が今朝リクエストをしまして
ホッキ(北寄貝)を買ってきて、今夜は母親のオハコ
『春の山菜炊き込みごはん』となりました

タケノコとワラビ、ホッキだけのシンプルな具
あっさり醤油仕立て
ホッキの出汁が出て 絶品であります!!

お腹がすいたので釣行記はノチホド・・ あ、決して尺ヤマメが釣れたとかはありませんので・・(^^;

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