渓流で逢いましょう 
フライフィッシングつれづれ日記
 








紫陽花が色あせて  コスモスが咲き始めました。

Pentax K-5+A16

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smile  






PENTAX K-5 + A16




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細かい形状の調節
網付穴加工、 へそ ヒートン穴 それと焼印

削っていく作業はやり直しが効きません
残せば野暮ったく
削りすぎれば貧弱で味気なくなりますから、そのあたりを感覚だけで仕上げます
同じ型から作ったフレームでも毎回、微妙に違い、同じものはありません



これで、あとはオイルフィニッシュに入ります。

形状を煮詰めて600番まで仕上げました
このシルキー感、そのまま使いたくなるほどですが、、  本当に手触りがよろしいです
水に濡れる道具ですからいくら比較的水に強い一位とはいえ、長期間の仕様には耐えられません

オイルフィニッシュで質感を出来るだけ残しながら耐水を持たせます


軽くてしなやか 風味をまして渋くなる
一位は長く愛せる素材です



ちなみに
僕の一位年輪 すでに復活済
9寸ヤマメを何匹も入れておりますよ。





あと
話は全く違いますが、、

先日 中古のSPに遭遇 かつてのペンタが誇る空前のベストセラー機

おじさん、これいくら??
『うーん、、100円』


程度もよく、シャッターも各速度でちゃんと切れる完品ですよ
タクマーのレンズも増えたのでSPひとつ手元に置きたいと思っていたので
持ち帰りました、、
これが田舎の醍醐味だ、、。

電池入れて、フィルムも入れてやらねば。









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ちょっと怖い?かな?

使徒襲来! みたいな、、(^^;


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暑い一日でしたが、秋への歩みは日々進んでいる模様。



PENTAX K-5+borg 77EDII+1.4×テレコンバーターDG




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長径27センチのイチイ年輪(根)グリップ、イチイフレームのランディングネット

もう少しで形成完了 オイルフィニッシュに入ります。


1000年イチイの根の部材から切り出した、杢の良い最後の素材です。
良い感じに仕上げてみせます

暫し、お時間頂きます。



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ネットでこのレンズで写した写真をみて、おや、、ッと気になり
1500円で購入








全て開放で写しております
おお やはり、、是は、、柔らかい中にもピント部分はそれなりに来ていて
何と言ってもボケに嫌みが無いぞ、、
トータルで、単焦点並みのスッキリ感、、
うーん、、いいかも
F値固定っぽいな

それと、ピントリングとズームが一つになっている直進ズーム
マニュアル撮影には最高ですね、、この機構

なんとお得なレンズでしょう、、


PENTAX K200D + M zoom 80-200mm

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僕にフライフィッシングを勧めてくれたのは、6歳年上の姉なのです
だから一応師匠なのです。

ただし、姉は多忙に付きしばらく釣りからは離れています。

昨日、お盆で帰省して来た際に、どうしても釣りに連れて行けというものですから
約束したのですが
その前日、嫁と僕と姉と、あとお友達二人で呑みにいきまして
次の日の朝は しこたま二日酔いの頭でありまして、
結局お昼過ぎてからの釣りとなりました

お盆といえども?お盆ですから?釣り人も多いのですが
どうしても、尻別の山女を それも大きいヤツを釣ってみせろというのですから
それはなかなか厳しいはなしであります

お昼頃より釣り始め、キャストしている最中に電話が、、
電話片手にシュートして流し始めたらライズ!!
慌てて片手であわせるも、片手に携帯、、
ラインを引く事が出来ずにフッキングが甘くバレてしまいました、、(^^;
良いタイミングに電話が来るものだ、、

そして電話の内容は 3時半に仕事の来客ありとの事
後2時間しか時間がありませんよ、、あらあら、、


事の由を姉に伝え、このポイントをあらかた流しましたが
少し増水気味
ちょっとドライには反応薄と考えて移動します

この水量ならばここが最善
約束時間もありラストです。

姉にも釣りを勧めたのですが、見ている方が楽しいからとにかく釣れとの事、、

手前の場所から流し始めて、最初は 小さなウグイ

次に10センチ程の山女  

さて、大本命のポイントにはライズアリ、、、おお

フライを流すと、、ジャンプ!!  慌ててフッキング!!
食いつきましたが、、バレてしまいました、、
真横からのアプローチと、飛び出た魚に過剰に反応してしまい早い合わせ、、 そしてなによりも微妙にかかったドラグ  是が敗因
魚は間違いなく9寸を超えた尺に迫る山女で、、、、おそらく上げていれば今年の最高の魚となった事でしょう、、
せめてもう少し下からアプローチしていれば、、、
悔やんでみても後の祭り、、、落ち込みました、、

仕方なく その上のポイントのライズへ、、
コチラはえぐれの上に護岸林の枝が大きく張り出したポイントで
入れるのがちょっと難儀な場所ですが
さっきの場所よりも下からアプローチ出来るので今度は、、

がばっ!!と来ましたので 枝を避けて低く横に竿を引き
今度はちゃんとフッキング
暫しの格闘の末に



ランディングネットに治まったのは9寸ジャストの山女、、
綺麗でしたが、、先ほどの魚が悔し過ぎて、、

それでも、姉は喜んでおりましたがね。

ここで終了
家路にと就いたのでした、、

9寸、、、せめて後ひとまわり大きいのが見たいですね、、

ま、実質2時間の釣りでしたから、結果が出て良かったというところでしょう
面目躍如であります!



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金魚  








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PENTAX K-5+ A16
DA15mm


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