図らずしも自宅と仕事関係の建物を2棟続けて建築する運びと相成り
業者との打ち合わせなどなどアチコチと走り回る毎日
昨日から仕事関係の建物の基礎工事が始まり一段落であります
25年ほど前に父親が客間に使うんだと用山から槐の木を切ってきて
自分で加工して乾燥せせたものが有りました
当時は気にもかけていなかたのですが
今回の建築に合わせて亡き父の御霊に捧ぐべく
大工さんにお願いすることにしました
が
床柱に作ってあったとはいえ
荒々の作りに大工さんもちょっとお手上げだというので
僕が仕上げることとしました
木地を均して塗装するなら覚えたことですから
なんとかなるでしょう
それにしても乾ききった槐は中々の強者
律儀な父の施した細工の無骨さに多少苦笑いしながらも
一月ほどかけて完成させたいと思っています
生きていた頃に仕上げてあげたらきっと喜んだだろうに
と 今更思う 親不孝者です。
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