渓流で逢いましょう 
フライフィッシングつれづれ日記
 





嫁が運転する助手席からの撮影なので今ひとつですが、、
おそらく建設現場の安全を見守っていらっしゃるのでしょう
何気に決まっているのです、このお方。
今度は車を降りてお願いして写させてもらおう
もっと近くから大きく海を入れて。

PENTAX *istDs+SuperTakumar 28mm F3.5






我が家の水槽は水草が主でして
魚達は勝手に世代交代を繰り返していて、10年ほど買い足すことは無かったのですが
ラミノーズがとうとう最後の一尾になってしまったので補充いたしました。
一尾140円、、
昔は確か一尾600円くらいしていたのに安くなってびっくりです、、


PENTAX K-5+smc PENTAX-FA 35mm F2 AL





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胆振 長流川 河口付近

ニジマスやブラウン、山女に雨鱒
途中何カ所にも寸断されている川ですが、それなりに釣りを楽しめる川ではあります
しかし流れの最後に洞爺湖へと発電用に取水されているので、河口付近ではおとなしい流れとなっています

10年ほど前に 隣接する有珠山が噴火したとき発電施設が停止されたため
取水が止まり、その本来の流れに戻ったことがありますが
今までの鬱憤を晴らすかのように護岸の土砂を削り轟々と流れる姿は
これがこの川本来の流れなのだと思い知らされました。

せめて魚道でも出来て、上流まで川通しにでもなればと思いますが
ヒメマスの繁殖のためにと、もともと滝で遡上できないはずの洞爺湖には魚道が設置されたものの
本流筋はそのままです。




PENTAX K-5 +SuperTakumar 28mm F3.5



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PENTAX K-5 +SMC DA15mm Limited

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銀杏は冬枯れの枝を夜空に向かって広げている

実は木々は大地から夜空を支えている柱で
もしも世界中の木を残らず切り倒してしまったら
星はすべて地上に落ちて燃え尽きてしまうらしい

PENTAX K-5 +smc-M 28mm F2.8

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トマト、伸びるも葉に力がないなあ、、でも花芽もたくさん付いてきたので
今後に期待です


PENTAX K-5+DA15mm F4 Limiterd

*istDS+ SMC TAKUMAR 135mmF2.5


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PENTAX K-5+FA77mm Limited


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鉛色の空と大地の間を
マイナス11度の風が刃物のように鋭く吹き抜けて
雪原の皮を薄く削り取っていく





猛吹雪の合間に一瞬日の光が射すと
光と影のコントラストは人の目のダイナミックレンジを一気に超え 
風に削り飛ばされた雪原の破片は きらめきながら川のように流れていく

寒の入り

厳しくも美しい季節の始まり。


PENTAX K-5 + DA15mmF4 Limited




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今年の手仕事始めはスプーン作りとなりました。

正月は兄弟姉妹があつまって、甥姪も含めて最高で14人
これでも集まれなかったメンバーもいたのですから、兄弟が多いということは大変です

が、あれやこれやと昔話で爆笑するのも楽しいものです。

しかし、僕の作るスプーンの話になり
東京の姉には作ってあげたのに、札幌の姉にはまだだったということが明るみになり
すねられてしまったので、仕方なしなし正月3日に一本削ってみたのですが
怠け者の僕は、気が乗らないと良い仕事もでない我侭な男で
バンドソーの刃も不調で思うような切り出しができず、結局3本反古にしてしまいました
もったいない、、
ようやく4本目で、思うようなカーブが出たのですが、既に集中力を切らしてしまい
あちこち雑になりました、、
ので、そのスプーンではなく
以前に作ったタモのスプーンを持たせて帰しました。

飾りたいと言っていたので派手なタモのスプーンのほうがよいでしょうしね。

で、昨日手元の残った今回のホウの木で作ったスプーンを手直しして
きれいな曲線に仕上げてみたのですが
これが、なかなか良い出来で(^^;
良かったのか悪かったのか、、

ホウは軽くて丈夫な木ですね
薄く細く仕上げたのですが、思いのほかしっかりしていてびっくりしました。

以前、末の娘が固く凍ったアイスを無理に保持繰り返してイチイのスプーンを折ってしまい
接着剤で張り合わせて使っていたので、少しかわいそうだったので、彼女にあげました
とても喜んでいたので
これで良かったのでしょうね。(笑




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大晦日の夜に我が家の居間を蝶が舞った

舞ったというよりも、バタバタ、よろよろと窓にぶつかって落ちた
きっと薪の中で越冬しようと眠っていた蝶が、部屋の暖かさに騙されて目をさましかけたのだ

紫がきれいな大きな目玉模様の羽を持った蝶で
孔雀蝶と呼ばれているらしい
なるほど、羽の模様は毛鉤巻きにもお世話になっているクジャクのそれにそっくりだ。

こんな大きな蝶がどこに紛れていたのかと思ったが
おそらく白樺の薪のめくれかけた樹皮の間にでも忍んでいたのだろう

お父さん、この蝶どうするの??

と聞かれても、
この真冬の外に放せばすぐにでも凍えてしまうだろうし
家の中で春まで生かしておくことも無理だろう

時おり毛虫やら蜂やらと薪の中に紛れ込んで冬を越す虫が部屋の中に現れるのだが
蝶は初めてだった、、

早くなんとかしないと死んじゃうよ 

とせかされて
思いついたのは庭のブルーベリーの冬囲いの中

枝が雪で折れないようにと母親がコモを巻いて支度した中なら
案配良く暖かいだろうし、乾燥もしないので生きていれるのではと
蝶を捕まえて、羽をたたみティッシュで覆って
それを新聞紙で包み、コモの中に置いた

春になって暖かくなるまで生きていてくれるだろうか

忘れないでいて雪がなくなって少し暖かくなったら放してあげないと。













昨年中は何かとありがとうございました。
渓流で逢いましょう
今年も始まります
またよろしくお願いいたします。


そして、いつものことながら
年賀状はこれから書きます(^^;



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