あれから3年

先ずは東日本大震災の犠牲者の方々に黙祷を捧げます。



あっと言う間の3年でした。
なにも出来てない3年でしたが
『忘れない』意識が強く刻まれていった3年でした。

何もできない自分が
腹立たしく
恥ずかしく
そんな自分から目をそらしたこともありました。

『日本の元気』の一つになれば良い
セラヴィから元気を発信しようと思ったとき
楽になったことを覚えてます。

生きていること
自由に歩けること
働けること
住む家のあること
家族が元気なこと
愛する人が近くに居ること
全部ありがたいです。

真面目に
一生懸命に働きます。

出来ることを
出来るだけやります。
それは義務ではなく
喜びだから

腹から笑い
心から泣き
元気に生きてゆきたいと思います。

この元気がそれぞれ皆の足元から広がってね。
日本列島の端から端までも
元気の『気』で埋め尽くされるの。

そしたら
不安なんてもん
くしゃみ一つで
吹っ飛ばしてくれるだろうね。

何も出来ては居ないと思う人
元気で居るだけ
それだけでいいんじゃない。

そしたら誰がころんだとき
助けてあげられるからね(*^_^*)

窓の外は雪化粧

朝暗いうちに目を覚まし
気が付くと今です。
コーヒーが美味しいです。

そうそう今朝ね
もしかしたらって
こわごわ鏡を覗いたんです。
鏡の中の管理人は腫れぼったいままでした。

ホンの一瞬ですが
すっごい美人になっているかもなんて思ったんです。
寝る前に枕にお願いしたからね。

でもよくよく考えたら枕が聞いてくれるのは
目を閉じて見る夢だけでした^_^;

まあそんなとこです。

毎回毎回ありえないだろうことに
期待を持てる自分が偉い！と思いました。

そして今美味しいコーヒーをのみながらね。
こんな自分もやっぱり好きだなってね(*^_^*)

今朝窓の外はうっすら雪景色で
驚かされました。
今回の雪は
太陽の光で容易に解けてしまいそうな
ふぉわふぉわの真綿のような雪
あと数時間後には跡形もなくなるでしょう。

パチパチと暖炉の木が燃える音が聞こえます。

愛するものに囲まれて
胸キュンしてしまう管理人
とてつもなく平穏な朝なのでした。

おかげさま。ありがとう。

嫌いな自分と向き合う。

最近自分の嫌なところが沢山見えて
やっと自分を客観的に見え始めたのかな？
でも嫌な自分を見るのは
嫌な感じです。

管理人は良いところを見つけるの上手で得意です。
だから自然に褒め上手です。

人に対しても
自分に対しても褒め上手です。
褒められるから
自分がもっと好きになります。
時々調子付いちゃうことだってあります。
でも直ぐに収まります。
管理人が調子付くと
いつもどこからか
バチが当たることになってるんです。
上手くできます。^_^;

でも最近バチも当たりません。
調子付けないからです。

自分の嫌いな部分ばかりに目立ってね。
舞い上がれない。
重い体が邪魔しているのかもしれない。

自分を好きなれない時もある。
しかたないよ。
人間だもん
相田みつおになります。

その代わりに
人がとってもよく見えます。

あの人も
この人も
凄い！
すてきだ！

心底思うのです。

「それに比べて私なんて・・・」
なんて方向にはいかなところが
ある意味管理人の進歩の無い理由かもしれない。
ここからそこへは繋がらないのです。

それはそれ
これはこれ

現実逃避かな？

吐いて吐いて吐いて
すると新しい空気が身体中に

それはそれ
これはこれ

きょうも良い日でした。
明日はもっと良い日になりますように。

ついでに・・・
目覚めるとスマートで凄い美人になってますように
と枕を三回叩いて寝ます。

おやすみなさい。
素敵な夢を♪

そろそろダイエット

最高体重を更新し続けています。
子供から「後姿まで違う」といわれ
そうだよね・・。

足への負担はそれはそれは大変です。
痩せたいのに
痩せられないのは・・・

『決めてないから』
自分でやるって決めてない無いからです。

このままじゃ嫌だなぁ～
ダイエットやろうかなぁ～
でも無理
だって忙しいし
どうせお姫様抱っこしてくれる人も居ないし・・・。

『・・・なぁ～』が
『でも』『だって』『どうせ』の
『３D』仲間を連れて来る

ただ『やる』って決めるだけでした。
行動はプラス
先ずは動く
動き始めたら
あとは諦めないことでした。

「吊り橋走って渡る」の管理人
お肉のお陰でダッシュが鈍っているようです。

そうでした。
不安は自分自身で作っているのですからね。

自分に言い訳するのも忘れて
ワクワクと走ってみましょうか。

大人のおしごと

まだ来ぬことなんて心配しない。

未来は決まってなんかいない。

未来は自分で変わるものだもの。

いらぬ心配より深呼吸とお風呂かな

先ずは自分を解放して

がんじがらめにしてるのは自分自身なのだから

吐いて吐いて吐ききる。
そしたら自然に新しい空気が入ってくる。

気持ちがゆるゆるしたらしめたもん

いいかも(*^_^*)


自分を癒すのも大人の仕事の一つです。

おだいりさ～まにおひなさま♪

今セラヴィはお雛飾りでいっぱい。
この辺は旧暦で4月3日がお雛様です。

セラヴィでは3月1日から4月3日まで
沢山のお雛様が飾られます。
それぞれに想いいれのある大切なお雛様たちです。

お雛様は
一年に一度だけ
毎年同じように飾られます。

箱から出すときには
「お久しぶり」と声をかけ
そのあとに
お内裏様とお雛様を向かえ合わせに座らせます。

二人が顔を合わせるのは
3月1日に出すときと
4月4日の仕舞うときの
たった2回の短い時間。

管理人少し気を使って席を外したりします。

恋しい恋しいお相手を前に
お雛様の真っ白な頬がかすかに薄紅色に染まったりしてね。
管理人は見ていないのであくまでも想像ですがね。

折角一年に一度箱から出てきたというのに
お内裏様にお雛様
二人並んですまし顔♪
なんて歌の通り
前を向かされ飾られた２体。

でも
袖が触れそうで触れない
２体の距離感や
互いの存在感もまた胸キュン。

箱から出した途端
２体は２人となってね。
息をし始めるようです(*^_^*)

松葉杖でね・・・２

松葉杖の生活は快適だった。

松葉杖がとれる
そんな日の前にちょっと寂しかった。

見ず知らずの人からも優しくしてもらった。

家やセラヴィでは重い荷物は車を開けると
家族やスタッフが運んでくれた。

コンビニではいつもドアをあけてもらった
「お荷物お持ちしましょうか？」って聞かれた。
もちろん毎回お断りして自分で持つのだけどね。
嬉しかった。

知人に会えば誰もが
「大丈夫？」ってとてとも心配した声を出した。
苦手だった人もやっぱりそんな声を出してね。
嬉しかった。

雨がふっても駐車場は何処でも一番近いところにあって
特別だった。

工夫して色んなことが上手にできるようになっていた。
よく歩くので松葉杖が直ぐに痛んだ
松葉杖が3本目になるころには
松葉杖で走れるし
階段もとても上手だった。

結構なんでも出来ていた。

ある時に全く知らん振りの定員さんにあった。
そのスーパーは全てそんな人ばかりだったから
何でも出来るくせにムッとしてしまった。

せめて落ちたものを拾ってくれたら・・とか

時間をかければ何でも出来た
そうやっていつも落ちたものを拾えた。

ちょっと勘違いしてしまった。
だから丁度良いところで松葉杖がとれてよかった。
そう思った。

どんな人になりたいですか？

最近初めて会った人なのに
「この人会ったことがある！」
なんて感じることが多い。
結構確かな感じで思うのです。

不思議だね。

どっかで会ったかもしれないし
もしかしたら
似てる人に会っただけかもしれない。

でも確かに会ってた
それは前世かもしれないけどね。

また出会う人とは
出会うして出会った。
そんな必然を信じています。

管理人も皆さんも
これからもまだまだ沢山の人と出会うのでしょう。

だからね。
「この人と出会ってよかった。」
そう思われる人となりたい(*^_^*)
いまさらだけど思います。

貴方はどんな人になりたいですか？

松葉杖でね・・Ⅰ

今日も思い出していたのです。
こんな青い空の日は思い出すのです。

でも、いつも肝心な所が思い出せないのです。
たいしたことではないのだけど
気持ちが悪いのよね。

それは今年初めての雪の朝のことです。
思ったよりも積もらなかったけど
それでも２階から見た
真っ白な屋根や
ふんわり雪をまとった木々に興奮していました。

右足首骨折のために
昨年末より松葉杖の管理人
「慎重に、慎重に」と心で唱えながら
ワクワクとはやる気持ちをいさめます。

出勤のため車へ。
（今年の管理人は真面目。メンテナンス休館中もセラヴィです。）

ほんのり雪化粧
わずかに残る雪をみつけては
記念の松葉杖の足跡を残し
ピョコタンピョコタン歩きます。

さて車に乗ろうと思ったら
見つけてしまいました。
キラッと光ったのは
凍った水溜り。

これを見つけたら
無条件に体が反応してしまうのです。

割られる前に割るのは
幼いときからの鉄則！

すでに体は動いていました。
足代わりの松葉杖で氷を割ろうと力が入った瞬間
つるりん！
無抵抗の体が
漫画のように
スローモーションで
大の字に地面に倒れました。

目の前に広がる
真っ青な空に驚きながらも

伸びたままの両手で
お汁ヒタヒタの高野豆腐を急速冷凍したような地面を確認
泥だらけからは免れたらしいと一安心して
雲ひとつない
真っ青な空を目の前に
何度か深呼吸をしました。

広く澄んだ空に包まれ
大きな安定した大地に抱かれ
深呼吸

おいしい空気をたくさん取り込んでいるうちに

ひらめいたんです！！

「これでいいんじゃないか」って

そう
「これでいいんじゃないか」って

でもね。
今になってみると
肝心な「これ」が
思い出せない。

何度思い返しても・・・？？？

そう言えば
後頭部にコブ出来てました。

初日終わりました。

初日が終わりました。
よくぞここまで・・・（涙）
スタッフ・関わったくれた沢山の職人さん
ありがとう！
そして何より再開初日を飾ってくれた温かいお客様方に感謝です。

試運転したはずなのに
次々のトラブルにバタバタの初日。
こんな時にいつも思います。
セラヴィにはなんで良いお客様ばかりがみえるのだろう？
一番にはお客様に
ありがとうございました。
「お帰りなさい」から再開できた幸せ
今年も一年一生懸命愛を込めて頑張ります！

追伸：管理人ミニ情報
松葉杖とれました。
体重のかけ過ぎでひびが入った肋骨も痛くなくなりました。
ただ・・・増大した体重で
本日新たな制服注文しました。