積善館のサウナ

昨日行った積善館のお風呂についてる小さなサウナ

うまく説明できなかったのだけど

何かに似ている

何かに似ていると思ったら

そうそう

昔。小学生のころ。

近くの友人の家で鬼ごっこをして

隠れたその押入れの中。

布団が沢山詰まれて

その上に横たわったとき

その時の感じ。

寝そべった目の前に板があって

狭くて

暗くて

息はその小さな隙間にある空気だけ吸っている感じで

ちょっとひんやりして

いつもと違う匂いがした。

ものすごく異空間だった。

それが何故か落ち着いた。

積善館のサウナは

むろん布団の上のようにふかふかではなく

小さなタイルで出来たリクライニングしたソフャのような形で堅い。

サウナは高温ではなく

ジワジワと芯が温まるような感じ

管理人は熱いサウナが苦手なのでとても良かった。

それに一人用なので堂々と寝そべれる。

あの小ささが可笑しかったし

なんだか落ち着いた。

湯船でもサウナでも創造力が膨らんで

一人でワクワクしてた。

それはまったく別世界のものがたり。

また行きたくなった。

 

 

 

 

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