どうにもならないこと２

世の中にはどうにもならなことは無い！
なんて人も居るけど
どうにもならないこともあるんです。

どうにもならないことは仕方ないと
サッパリキッパリ諦めるしかない。

どうにもならないと言いつつ
どうにもならないことを羨望の目で見つめているのは
ほんのわずかな望みもないと思いながらも
それを認めていないのではないのだろうか？


解っている。
どうにもならないことと言いつつも
・・・
隠れた願望。

願望の中にあるものは
無意識の中の「欲こころ」

全てを捨て去るに限る
おもいきって
「欲こころ」を捨てきる。

捨て去ったと思った欠片を
手を突っ込んで吐き出させてみる。

未練の欠片が出てくる。

全てを吐き切り言ってみる。
この世にどうにもならないことなんてない！
自分が望むことは全て出来る可能性があるのです。

問題は自分が何を望んむかなんです。

吐き出した欠片は
人それぞれ違うのだけど・・・

管理人のそれは
手のひらに乗るような
丸くボールのような大きさで
まださっきまでの体温を残し
真綿のようにやわらかく軽い。

黒い色をしているのに
生まれて間もない雛のような
ふわふわで華奢な
とても愛おしいもののような気がするの。

吐き出した欠片を
大事に両手に乗せる。
頬ずりしてしいたくなるほど
儚くもろく
とても愛おしいもののような気がするの。

出してはこの子は死んでしまう。
もう一度こころに戻したくなるような
そんなもののような気がするの。

人のこころには
そんなものも必要なのかもしれないなんて・・・

なぜかしら？
自分にさえも気がつかれないように
大切にしまっておいたもの
前世からの解読不能のメッセージのような・・・。

怖いもの・・・

只今管理人は怖くて体重計に乗れません。
すべてが大きくなっているのがわかるから・・・

例えばお化粧を塗るお顔の広さも増えたような^_^;

例えば新年会に着ていくスーツのジッパーが止まらないとか

でも見てみない振り
これ得意なんです。

本日は朝からの会の為
寒さ対策でブーツを履きました。
いや履こうとしました。
履けない・・・・
ジッパーが上がらない。

この際別のブーツと
黒から茶色に変更！
・・・
やっぱりジッパーが上がらない(ーー;)

きっと朝だから足がむくんでいるのだと言う事にしました。

年末からのずーっと美味しいものを食べる機会に恵まれ続け
甘いものの別腹も出来上がりました。

怖い怖いの体重計
どうしよう・・・

見ない乗らない乗りたくない。

今日はもう6日です。
早すぎます。

今、年賀状書いてます。

もう「あけましておめでとう」も新鮮さが薄れました。

なんでかしら
お正月さんのあまりに早い旅立ちに
置いてきぼりですぅ・・・・

明日から
そう明日から頑張りましょう！

出来るならば
寒い時期にはブーツとお友達のまま居たいと切に願うのです。

新年の誓い

ずうずうしいですが
たまに素直な性格と褒められます(*^_^*)

自分でもそう思ったり、
思わなかったり・・・

そうなりたいと思って
違う自分が出ると自分を嫌になったり・・・

賢いところが無いので
せめて素直で居たいと強く思うからなのです。

それでも
なんだか自分の足りないところを
大きく見せたり
そんな自分を見て
とても恥ずかしくなったり・・・
まったく素直なんかじゃないです。

それに
子供みたいな甘えが度を越し
解ってくれない身近な人を困らせる。
そう意地悪になるんです。

今年は
「意地悪な心を持たない！」
ただそれだけを念頭に誓いました。
イコール素直なこころを維持できるようにと。

意地悪は結局自分の素直さを奪い
人の素直さも奪います。

傷つけたいと思って傷つける訳ではないはずなのに
一番傷つけたくない人を傷つける。
いや、時として傷つけたいと思っているのかもしれない。
解らない相手に怒り。
そして、それはそのまま自分に返る。

腹を立てているのは相手でもあり
本当は自分自身もあるのです。
恥ずかしい・・・

心も身体も疲れたときに
そんな自分が顔を出します。
それは自分で自分の首を絞めているのと同じ。

だから・・・
人の素直さも
自分の素直さも奪ってしまう
意地悪なこころだけは持ちたくないと思うのです。

それだけを新年の誓いにしました。

自分が自分で居られるように
自分に素直に生きたい！
そんな自分に誇りを持って生きれるようにと。

初めて立てたちょっと恥ずかしい誓いですが、
これだけは守れそうです。
意外と簡単だったから・・・

意地悪が顔を出す時が解りました。
こんな時こんな風に思う自分があることを
理解できました。

相手を困らせたいのは
自分を理解して欲しいだけなんです。

いや、時として自分の中にある悪いものを指摘され
慌ててねじ込む作業をしているのかもしれません。
指摘された自分が恥ずかしすぎて・・・

でもそんな履き違えは自分がよく知っているのです。

管理人50歳にして
とても素直で甘え上手な可愛い女になってしまうかも(*^_^*)