ズイキ などという食べ物は
結婚するまで 知らなかった
義母の作ってくれたのを食べた時
最初は おいしいと思ったかどうか記憶はないが
いつのまにか 馴染んで
自分でも作るようになった
ズイキって
なんだか不思議な食べ物である
小芋(里芋)の 茎の部分だけれど
生の間は スポンジか 海綿みたいで~
煮ると やわらかく しっとりと
あの奇妙な感じが 魅力なのか~
カラもでかいが 値段も高い
昨日は 安売りスーパーから 重いけど持ち帰った
ふきの筋とおなじように
す~っと皮をむくのは 好きだ
もうひとつの かわいい 買い物
山形のさくらんぼ (∂_∂)
小粒だけど さわやかな甘さで
とっても しあわせ気分になれた
今年は さくらんぼの 出来がよいのだろうか~
山形県以外にも
さくらんぼの産地はあるのだろうか~
その乾燥したものを 畳の裏に使い 兵糧攻めに備えたのだと
聞いた覚えがあります(米沢藩)
雪の多い寒村でしたから
ずいき 大根 あけびの実 なんでも乾物にして保存していました
母が寝込んで しばらくして
そういった 山形から送られた乾物を全部処分しました(使い方を知らない ・・・)
ずいき なつかしい。
昔は 冬場は 生の野菜は 入手できなかったですもんね~
特に雪の深い地域だと~
乾物系は 好きです。
切干大根も 干しエビとかも^
関東でも 生のズイキは 売られてますか?
食材としては とうがん とおなじような扱いです
山形は特にね 内陸ですから
クジラ肉 イルカ肉を使いました(塩漬け)
母と叔母が 一緒にイルカ汁を作ってくれました
とっても体が温まるのです
あと ものすご~くいしょっぱい 塩まみれの鮭
何よりの動物たんぱくは 鯉の鯉こくです
各家で軒下に池をつくり 育てていました
やぎ 馬 鶏 鯉 が母の田舎では家族と一緒に暮らしていました
今でも 山形の人は イルカ食べてる?
鯉こくは 食べたことないですが~
一昔前の 中華料理のメインは 鯉の料理でした~
ずんだ餅も 山形でしたっけ?
ずっと気になる食べ物でしたが
先日 夫が 東京みやげに 冷凍のを買ってきてくれました。
豆っぽい味がしました(笑)