PHOTOGRAOH © SID AVERY
季節はずれの雪が
ずんずんと
まさに
ずんずんと
降っております
なんだかシュール
ドーナッツ持った
フランケンシュタインのごとく
空は明るい
光が
あるの
それははるかに
はるかにリアル
雪はやむね
それも遠からず
PHOTOGRAOH © SID AVERY
季節はずれの雪が
ずんずんと
まさに
ずんずんと
降っております
なんだかシュール
ドーナッツ持った
フランケンシュタインのごとく
空は明るい
光が
あるの
それははるかに
はるかにリアル
雪はやむね
それも遠からず
©2003 Oy Heartagram Ltd.
PC0780 HIM razorblade
12チャンネルの『怪奇恋愛大作戦』が終わりました。
かつてのナゴムレコード
ケラさんつながりで拝見していた私ですが
大きな収穫がありました^^
オープニングに流れる
女王蜂のヴィーナス!
最近のバンド音楽から遠ざかり気味の私に
心地よい鉄槌!
『ヴィーナス』というと
私はどうしてもテレビジョンなんですけど
二つの歌の持つ猥雑さと神聖が
脳内に入り混じり
私の中のヴィーナスは
娼婦にして淑女
女にして男
幼さと老獪
80年代のきらびやかな衣装をまとった
トランスジェンダーが
銀色のピンヒールを履いて
空に舞っている
中国チベット秘宝展より ポタラ宮
昔
行きたくて
行けなかった場所
行かなかった場所
友人の知り合いが
バイトでお金を貯めて
いざっと出発したものの
空港に着いた途端に
重篤の高山病になり
飛行機をチャーターして
帰る羽目になった・・・
その費用200万
(彼だけのために飛んだ小型飛行機)
借金だけ残ったという
悲しいお話
深い感銘を受けた
かつての私と友人
高地トレーニングと称して
富士山を登ったりしたものです
こういう風景
やはり
行ってみたい場所
PHOTOGTAOH BY M.AOKI/COSMO
シーナ&ロケッツの
シーナさんが亡くなって
軽いショックを受けております
あのシーナさんが
もう60歳だったんだというのも
ありますが・・・
何より
死んだことが
というショックでした
若い頃は
60歳なんて
老人中のご老人だと
思っていましたが
(どの世代の若者もご同様^^)
自分自身も歳を積み重ねていくにつれ
40、50なんて鼻たれ小僧
修行が足りないなんてもんじゃない
実際、まだまだなんだな!と
次第にわかってきた気がします・・・
思えば(これどっかに書いたかな?)
初めて国内バンドで生で見たのが
シーナ&ロケッツ
その時の対バンが
RCサクセションでしたが・・・
清志郎も
すでに
亡くなりましたねぇ(ためいき)
『うるせぃ、ジジイ!ババァ!』
などと
はねのけつつ
精一杯、
虚勢を張らせていただいていた
数々の先輩の方々が
かつて
日々感じていた想い
憧れたちが
歯が抜けるように
この地上から
旅立っていく・・・
そんな想いが
段々と実感となっていくようです
シーナさん
シーナさんの声
今も大好き!
浮かびのピーチガールよ
永遠あれ!
女人高野・室生寺 金堂 アニラ大将像(鎌倉時代・重文)
仏像の形って
すごくカッコイイものが多いですね
特に脇侍の方々
戦隊物のヒーローの
決めポーズがここにある!
歌舞伎の見せ所もそうですし
日本人がかっちょえ~!と唸る形は
昔から決まっていたみたい
(世界にも結構通用している?)
それにしても
このアニラ大将(字が出せなかった・・・)
印を結んでいるのでしょうが
昔あった
『鼻のにほい』を
思い出してしまう罸あたりは
私ぐらいでしょうかね^^
ごめんなさい~!
女人高野・室生寺 金堂 十一面観音像 (平安時代・国宝)
十一面観音の
前から見える
お顔は10
詳しい方に聞くところ
最後の顔は
真後ろにあるそうです
それは
この世の悪や苦
自らの煩悩すら
全てを
笑い飛ばす
大爆笑面
それはまるで
隠された
秘仏?
最後の砦
伝家の宝刀とは
『笑』ってことかもしれません
確かに
もうやけくそ!
笑うしかないって時って
火事場の馬鹿力も発動するし
妙に肝が座るものです・・・
・・・ですかね?
女人高野・室生寺 釈迦如来座像(平安時代・国宝)
様々な
祈りの形がある
形それ自体を
許さない
そんな教えも
世の中にはある
だけども
あっても
なくても
人は祈る
祈ることができる
それはまた
言いかえると
やるせないほどに
祈ることしかできない
そういうことでもあった
その繰り返しを
歳をとると言いかえることは
もちろん
可能・・・
それにしても
こんなにも私を切望させる
春のことよ
なぜなら寒いんですもん
今朝なんてマイナス8℃
これって何かでもらったチラシ
アレンジしてみたりして