MONOGATARI  by CAZZ

世紀末までの漫画、アニメ、音楽で育った女性向け
オリジナル小説です。 大人少女妄想童話

お城の説明とか

2008-12-25 | Weblog



随分、時間が立ちました。
ほっとっきぱなし。
なのでちょっと気がとがめました。

「お城に住んでいた私達」
勿論、昔の作品。
同人誌です。
私にしては珍しいやおい系?のもの。
(雰囲気だけですけど)
当時は私の回りでは
イアンとテリーってのが
流行っていまして・・・
影響されて書きました。

お城の夢ってのは
私自身の体験ですけど。

ところで今年ももうすぐ終わり。
長かったか、短かったか
人によって色々ですね。
来年はと
鬼を笑わせつつも言ってみよう。
スパイラルの続きをなんとしてもアップ&アップ
色々、手直しした部分も
入れ替えて行きたいです!
と、一応強く強調。
しかし、ヘタレな私の事
またまた低空飛行になってしまうかもしれません。
なんにしましても
こんな私のところに
のぞきに来てくださるあなた
そんな方がいてくれる限りは
生きてる限りがんばりまする。
ほんとにありごとうございました。
お世話になっています。
来年もよろしくお願いします。

皆様のご多幸をお祈りいたします。

お城に住んでいた私達8

2008-12-12 | 漫画




これで終わりです。

これも同人誌。

最初のはもっと救いのない感じだった
んですけど

年取ったおかげか
ちょっとだけ救いのある台詞に
変わりました。

救いは大事ですよね。
最後の希望ですもんね。。。。。。

お城に住んでいた私達7

2008-12-12 | 漫画

お城に住んでいた私達6

2008-12-12 | 漫画

お城に住んでいた私達5

2008-12-12 | 漫画

お城に住んでいた私達4

2008-12-12 | 漫画

お城に住んでいた私達3

2008-12-12 | 漫画

お城に住んでいた私達2

2008-12-12 | 漫画

お城に住んでいた私達

2008-12-12 | 漫画




お城
おはな

階段がある

草かご
絹のクッション

階段はのぼれる

マホガニー
映し出すひびき

どこまでも付いてくる
冷たいつちを
裸足で歩くおと

いつか
夢で聴いた
野薔薇のうた

お城
見上げる
そびえたつとう

塔には誰かがいる

グレタ

2008-12-07 | 漫画




回廊を回って
グレタが階段を降りて来る

グレタの固い決心

絹の手触り
私は捨てる

砕け散る硝子
見た事もない
赤いステンドグラス

踊る

笑う

泣く

繰り返して

グレタが階段を降りて行く