プロボーラーSAM L.M.S 1991
HIROKO SAITO(SAM)
MARI KAWAGUHI(PHOTO)
ボーリングは
得意ではありませんが
これは楽しい！
かつて
ボーリングブームなるものも
ありましたが
わたしの若い頃には
ビリヤードの方が流行っていましたっけ
（歳がバレますな～）
なんだか
時代を感じる
プロボーラー達の
ファッションであります
著作権 Cheryl Garrett
楽園を舞飛ぶ
鳥の群れ
敵に怯えることもなく
飢えを覚えず
疲れも知らず
嵐も稲妻も
その身に
知ることはなし
・・・・・・・
鳥は思ったより自由ではないと
教えられたのは
樹村みのりさんの漫画の台詞でした
自らの責任で
自由に生きる（自由に死ぬ）ことと
自由はなくても
安穏に暮らすこと
それは全く等価なもの
そして
同じ対価を支払うもの
著作権 Kate Burness
オーストラリアと言ったら
私は鳥です
コアラも
カンガルーも
ウォンバットも
見たけど
色鮮やかな大きな鳥達が
とっても印象的でした
（同行した友人がカンガルーに
追いかけられ蹴られるという
暴力事件が勃発！
幸い軽傷でしたが、カンガルー怖し！）
絵葉書もいっぱいあって
迷ってしまいました
人にあげたり
手元に残っているのは
あと１枚
もっと買っておけば良かった・・・
でも若い時って
大人買いできるほどの
お金がないんですよね
（あくまで私の場合はね∧∧）
POST CARDとしか明記がありません。
著作権先不明です。
・・・・・・
これも地球の風景でしょうか
赤いと言えば
鉄分が多い
火星の大地も
赤いそうですし
密かに地球に潜入した
異星人達が
火星の風景を
絵葉書にして
売っていたりする
そんなことが
あっても
私は
あり
やで
（エセ大阪弁 ご容赦！）
著作権 Bon Color
これ
月？
それとも
異次元の惑星から
垣間みた
地球？
・・・・・・・・・
前の月とこの月？の葉書を
送ってくれた友は
もう私の側にはいません
私から去って行った友達
まさに月の申し子のように
誇り高く繊細で
感情の起伏が激しく
つかみ所のなかった
あなた
あなたの期待に
答えられなかった私
私の留守番電話に
男の作り声で
『愛しています』と
悪戯したのはあなた
すぐにわかりましたよ
だってバレバレ声だったし
共に暮らす男性の心を
掴みかねて
苦しみながらも
その男性を
私に近づけるかのような
画策をしたり
私の恋の邪魔をしたり
あなたのこと
私もいまいち
わかりきれませんでした
揺れていたんですね
あなた
すべてに
あなたの
ヒールの尖った先が
私の部屋のドアの隙間から
のぞいている・・・
そんな
夢をみました
入って来てくれたらば
ごめんねって言えたのに
どうしていますか
月を愛した友達
著作権 Tokyo Photo Agency LTD
登れ
豊穣の月
誇り高く
・・・・・・・
この間は
スーパームーンでしたけど
こんなに大きくは・・・
合成？
ボタン専門店 L.musee のお葉書
まとめ買いした
ボタン葉書
シリーズも
これで終わりです
このお店がまだあるのか
ないのか
私は知らないのです
ずっと
行っていない吉祥寺
・・・・
ボタン専門店 L.musee のお葉書
砂浜に打ち寄せられた
なんの変哲もない２枚貝の欠片
裏返した時に現れる
美しいものに
子供の頃、驚かされました
そのせいでしょうか
白い木綿のシャツに
慎ましく縫い付けられた
貝ボタンのひとつひとつにも
惹かれるものが
そして
それを用いる
螺鈿細工というものにも
強く
時には
同じように貝殻に育まれる
真珠の輝きよりも
その貝殻の艶めきの方に
心を奪われもします
ようするに
価値のわからない人間って
ことなんでしょうかね・・・
天然真珠なんて持ってないし
でも値段の高い真珠って
あまりにも丸くて均一で
偽物めいているような？？？
むしろ壊れ歪んだ
バロック真珠の方が
私には好ましく
思えてしまうのです
（負け惜しみではありませんよね～？と自分に問いつつ∧∧）
著作権 NUANCE MODE OARIS
ボタンだけじゃありません
アクセサリーもそうですが
見た目でおいしそうに見えるって
大事です
そうじゃありませんか？
あめ玉のようだったり
ラムネ菓子のようだったり
おいしそうなもの
大好きです
著作権 STATIONERY HOUSE INC
アンモナイトの化石
好きなものの
その１つ
そう言えば
あるソプラノ歌手の言葉
『声を出す時に
頭の中に
巻貝を思い浮かべるの
私の声が
その貝の螺旋に沿うように
どこまでもどこまでも
音階を登って行く
そのイメージ
私が声を出す秘訣』
フェリーニの『そして船は行く』の中の台詞
そう語った彼女の声は
鳥肌が立つほどに素晴らしく
くるくると
いつまでも
螺旋を巡り続け・・・
私の頭の中にも
美しいアンモナイトの曲線が
浮かんできたのです
