ご挨拶

前回、山岸涼子先生のことを書き落としてしまった。
ものすごく影響を受けたのに。
自分の少女漫画ブームを振り返ると
未だに影響が残っているのは萩尾望都先生と大島弓子先生
そして山岸涼子先生であると思えるのです。
勿論、作品として青池保子先生のエロイカとか
オルフェウスの窓、ジルベスターの星からとか色々あるんですが・・
それを言ったら書き切れない！
同じような育ちを経験された方はどなたもそうでしょう。


来年からは
今からでも手に入れられるガイド的な話を
（この作家さんのこの小説がおもしろかったとかこの映画は観ていただきたいとか。同じような嗜好の方の為に）
そんなこんなを
作品ができるまで適度に書いて行きたいと思ってます。

このサイトを覗いてくださった方
作品を読んで下さった方
今年は本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

好きな話

小説ができないグチをつづったところでおもしろくもなんともないのです。
日々の合間に思い出してはうんうん言って練ってはいるんですが、姿形となるまでにはまだまだかなりの時間がかかるだろうってことで・・
それまでは好きな物語の話でもします。
このブログがなくならないように。

私は６０年代の産まれですんで影響を受けたものもその頃のものからです。
子供の頃の私のツボはウルトラシリーズ（ヒーローの磔ETC)、仮面の赤影、バロムワン（いたぶられるヒーロー）、サイボーグ００９（天使編ラスト）、宇宙船隊ロビン、ガッチャマン（ベルクカッエ様）デビルマン・・
漫画はリボンを愛読。一条ゆかり、おおやちき。＆少女コミック系　萩尾望都と大島弓子。名香智子、木原敏江、竹宮惠子。マーガレットはベルバラと山本鈴美香「７つのエルドラド」少年漫画は手塚おさむの火の鳥シリーズ。
ちょっと書きだしたら、もはや書き切れなくなってきました。
収拾がつかないんで一端、中断。
まあ、ようするに美形とジュネ系とファンタジーで培われた幼き頃なんですね。

特にヒーローがいたぶられるのって幼心にもときめいたんですよねー？
勿論、いたぶられたままじゃいけませんけど・・
おマゾヒーローでは話が進みませんもんね。
最後はビシッとお仕置き（セーラームーンよりもヤッターマン）を決めていただきたい。
この感覚は私の友人達もかなりの割合で共感を持っていたものです。
もともと子供はこういうのが好きなんでしょうか？
まあ、類は友を呼ぶと言われてしまえばそれまでのもの・・
健全な？感覚の持ち主にはこういうツボは理解できないのかもしれません。
私は女性のオタクなので、男性のオタクの方だと
また一味も二味も違う幼い頃のときめきがおありなんでしょうね。

兎に角。
私の書いた拙きとも物語は、できれば同じような趣味の方に読んでいただきたいと思っています。
力不足、まだまだじゃと思ってもそこはご愛嬌でお願いいたします。

久しぶり過ぎます

自分でも困ってしまいます。
次の作品はなかなかできないし・・
いつまでもほっておくと
ここなくなってしまうし～

と言うことで
なんやかやとお茶を濁していこうかなと。

テレビのしゃばけ
なかなかおもしろかったですね。
ちょっとイメージに合わないとかそんな風に合わせちゃうの？
みたいなのはありましたが・・
原作を越えることはなかったので良かった？のかな。
別物として楽しめるといいと思いました。

鳴家が可愛過ぎて・・
もちょっと可愛くない方が良いですね。
あれはきっとそれ
ぬいぐるみとか出して商品化せんが為の
あざとい戦略とみました。
そういう金の成る木的な扱いをされてしまうのが
昨今の常識なのでしょうね。