Michel Granger
dessert 1976
食べちゃダメ!
でも
あちこちで齧ってる
地球がその気になったらば
人類なんか簡単に
駆逐されてしまうかも?
。。。。。。。。。
邪馬台の続きを書いたのは
友人というよりは
婚約者の方だったのですね。
人様の続きを書くと言うことは
並大抵の苦労ではありますまい。
謎解きとしては上出来です。
それで手一杯だったとしても
仕方ありますまい。
もっと読みたかった
キャラクターの絡みは
永遠に読めないのだな・・・と思うと
ひどく哀しいものです。
そう考えると
所謂『アニパロ』っていうもの存在も
功罪色々言われてますが
勿論良質であればですが
『有り』として
法律的にも
認められてもいいのではないでしょうか。
(Fanの承認を10000~集めたらとか・・・ダメ?)
BRUXELLES-BRUSSEL
Cathedral of St.Michael
北森鴻さんの
邪馬台を読んでいます。
ついでに?
気になっていた
『謎解きはディナーの後で』も
読んで見ました。
あっと言う間に読めるけど
良質♡
執事というと
私はどうしても
若い執事は・・・
(ジーブスは若い紳士向きだから別♡)
普通うら若いお嬢様には
付けないよね・・・と思ってしまいます。
森 博嗣さんのシリーズ
西之園萌絵の執事は正しい・・・
N19
JERRY UELSMANN
1982
作家の北森鴻さんが
亡くなっていたことを
今頃になって
本屋の店頭で知りました。
蓮丈那智シリーズが好きで
時々、あれはどうなったろう?
続きは?とチェックはしていたのですが・・・
単行本のみでのお付き合いでは
仕方のないことですね・・・
とても残念です。
美貌のS?ツンデレ?民俗学者
蓮丈那智先生にいぢめられる
内藤三國助手との関係が
とても好きだったんです。
新作はまだ大きい本だから
どうしようか・・・
単行本まで待つべきか。
お香典のつもりでドン!と買うべきか。
ご友人が途中で終った作品の
ラストを書かれたようですね。
近日中に(今度都会に出たら)
買う事になると思います。
しかし
返す返すも
残念でたまりません。
続きが読みたかった・・・
隆 慶一郎さんの「花と火の帝」
の続きを今でも読みたいように・・・
サラ・コードウエルさんの
『かくてアドニスは殺された』のシリーズが
シリーズ未完で終った時のようなショック・・・
でも
一番、辛い
ショックなのは
最後まで書けなかった作家本人であることは
わかっていいます。
わかっているんですがっ!
でも・・・!
読みたかった・・・!
ジョルジュ・ド・ラ・トゥール
聖イレーヌに介抱される聖セバスチャン
この絵では
三島由紀夫さんが
グッとくることは
なかったと思います。
だって女達が主人公ですもん。
殉教といわれるからには
死んでしまったはずなんですが
この絵では脈を取ってみれば
まだ生きている・・・
すなわちキリストと同じ。
復活。
復活や再生に携わるのは
必ずや女達ということに
なるのでしょうか。
女性の持つ
子供を生み出す神秘の力が
それだけ期待されていた証?。
(その割にはずいぶんと虐げられてくれたものですが)
これは物語としては
人々のこうであって欲しかったと言う願い
サイド・ストーリーに当たるのでしょう。