Diary of Caviargirl

ホラー、ゾンビ、チェコ、虫、ヤドカリ、コマ撮り、ピンクな物事…キャビアガールの好奇心日記。

40歳の童貞男

2006-11-24 20:02:44 | movie
劇場で観損ねたのでDVDで。
主人公がもっとキモメンなのかと思っていたら、意外に普通で。
でも、そこがリアルで良かったです。
童貞キャラをネクラで生き下手な人物にデフォルメするんじゃなくて、ウケるジョークも言えて、そこそこ社交性もある人として描いてたのが、新鮮でした。趣味を楽しみながらひとりでも充実した生活を送る彼の姿は、ひとり上手な女道まっしぐらな私には、共感ポイントが多く、それゆえイタかったり・・・。周りの人への言い訳とかもね、私も言っちゃいそうで。
というわけで、すごい面白い!ってわけじゃないんだが、いいとこ突くなー、と感じた映画でした。

そうそう、相手役がキャスリーン・キーナーっていうのもツボでした。キュートなんだけど、適度におばさんくささ、ダサさもある中年女性っぷりが見事です。
そして、主人公の同僚を演じていたポール・ラッドの顔が好きだー。


スナオに買い物。

2006-11-24 18:16:46 | daily life
最近ゆっくり買い物する時間がなかったので、昨日は久しぶりに、最愛ブランド『sunaokuwahara』のショップへ。1時間近く試着しまくってきました。
前日に抱え込んだ心の泥を振り払おうとした反動が出てしまったのか、「着てみるだけ」と言ってたダウンのブルゾンもあわせ、5点買い。支給前からボーナスを食いつぶし始めてます。
でも、着たいものがたくさんあるって幸せです。

思いっきり男の子みたいな格好をしたかったり、逆に女を主張する格好をしたかったり、このところ日々激しく揺れ動くファッション心。女心。
でも、いちばんの理想は、髪型やメイクなどヘッド部分を女らしくして、服装は男子、な気がする。
そこで、いま、何十年ぶりかで髪をのばしているところ。アメリカの青春映画に出てくるようなイモ女学生風ヘアにするのが目標です。
恐ろしくパワフルなクセ毛なため、そこに到達するためには、かなりの苦難が予想されますが、いけるとこまでいってみようと思います。