地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

青森県東方沖でM5.8 沖縄本島近海でM4.6 奄美大島近海でM4.2 徳島県南部でM3.4 茨城県南部でM3.0 その他6回

2023-11-20 07:00:26 | 日記
 昨日というより、日付をまたいで今日になってからですが、
 午前6時1分ごろ、昨日のブログに書いた
 青森県東方沖でM5.8の地震がありました。
 震源の深さは50キロで最大震度は4です。

 また、九州・沖縄方面でも中規模の地震が続きました。
 沖縄本島近海でM4.6
 奄美大島近海でM4.2
 群発地震になっている
 トカラ列島近海では、M2.9の地震が2回起きています。
 いずれも震源の浅い地震です。

 その他で、震源の深さ中程度の地震は
 徳島県南部のM3.4、震源の深さ40キロ
 茨城県南部のM3.0、震源の深さ50キロの2つです。
 徳島県南部の震源は、徳島県のほぼ中央。
 茨城県南部の震源は埼玉県との県境です。

 その他のプレート内部型の震源の浅い地震は
 相模湾でM2.8とM2.7
 石川県能登地方でM2.7
 岐阜県美濃中西部でM2.6です。
 相模湾で起きる地震は、伊豆大島近海と同様、有感地震が複数回続くことが多いです。

 その他の状況では、
 18日に書いたフィリピンの地震の影響が数日経って出てくることがあるので、
 台湾付近や伊豆諸島方面で注意をしていてください。
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北海道東方沖でM4.7 宮城県沖でM4.0 トカラ列島近海でM3.8 愛媛県東予でM3.2 渡島地方北部でM3.0 熊本県熊本地方でM2.8

2023-11-19 06:05:48 | 日記
 昨日の有感地震ですが、まず、北海道から東北の太平洋側では
 北海道東方沖でM4.7、震源の深さ60キロ
 宮城県沖でM4.0、震源の深さ50キロの地震がありました。
 北海道東方沖の地震は、日付をまたいで今日の午前2時41分ごろの地震です。
 宮城県沖の地震は、昨日のブログに書いた宮城県沖の地震が起きた後、五時間半後に起きています。
 その他では、渡島地方北部のM3.2の地震が起きていますが、こちらは震源の浅い地震です。

 それ以外では、四国・九州方面での地震です。
 トカラ列島近海でM3.8
 愛媛県東予でM3.2
 熊本県熊本地方でM2.8で、すべて震源の浅い地震です。
 トカラ列島近海では、まだ、群発地震として続いています。今後の動きに注意していてください。今回のM3.8の規模は、今までと比較してやや大きめです。

 震源のリストの情報では、北海道の渡島半島周辺で、震源の深い地震が多発しています。
 浦河沖や青森県東方沖など、北海道から東北北部で注意をしていてください。
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宮城県沖でM3.7 茨城県沖でM3.5 トカラ列島近海でM2.0

2023-11-18 07:14:03 | 日記
 今回は、まず、海外の情報からですが、
 昨日の17時14分ごろ、フィリピンの南部沖合でM7.2(USGSではM6.7)の地震が起きました。
 被害の状況は、1人死亡、18人が負傷ということです。
 亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。

 日本では、太平洋プレート側で動きがありました。
 宮城県沖でM3.7、震源の深さ50キロ。
 茨城県沖でM3.5、震源の深さ60キロです。
 茨城県沖の地震の震源は、陸地に非常に近いところです。規模の割に揺れが大きかったのではないかと思います。

 また、群発地震帯の
 トカラ列島近海ではM2.0の地震がありました。
 トカラ列島近海の地震は、基本的に震源の浅い地震です。
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福島県沖でM4.0 岩手県沖でM3.8 新島・神津島付近でM3.0

2023-11-17 06:38:15 | 日記
 昨日は、東北の太平洋側で、中規模の有感地震が続きました。
 福島県沖でM4.0
 岩手県沖でM3.8です。
 どちらも、震源の深さは50キロ。プレート境界型の地震です。
 ただ、どちらの地震も、以前より陸地に近い位置が震源で、東日本大震災以前では、もっと沖合が震源だったため、この規模の地震は有感地震になっていませんでした。
 東日本大震災以降、震源の位置がかなり西にシフトしてきていると考えていてください。

 また、昨日のブログに書いたように、連続して起きていた
 新島・神津島付近では、再びM3.0の地震が起きています。
 このエリアでは、1度有感地震が起きると、このように連続するので、明日辺りまで、少し注意をしていてください。

 昨日の状況では、
 北海道から東北の日本海側にかけて、震源の深い地震が連なって起きています。
 青森県東方沖や岩手県の北部沖合、秋田・山形の内陸で注意していてください。
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紀伊水道と根室半島南東沖でM3.3 宮城県北部でM2.6 新島・神津島付近で3回 鹿児島湾とトカラ列島近海でM2.2

2023-11-16 07:39:46 | 日記
 昨日の有感地震ですが、まず、太平洋プレート側では
 根室半島南東沖でM3.3の地震がありました。震源の深さは40キロ。
 宮城県北部のM2.6は、震源の浅い地震でした。
 ただ、太平洋プレート側の動きは依然として活発なので、今後の動きに注意していてください。

 新島・神津島付近ではM3.5、M2.8、M2.5の3回の地震がありました。このエリアでは、一度、有感地震が起きると、連続で起きる傾向があります。

 鹿児島湾のM2.2の地震は、昨日の鹿児島湾の地震が起きたすぐ後に起きています。
 トカラ列島近海ではM2.2
 紀伊水道のM3.3も震源の浅い地震です。
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福島県沖でM4.0 根室半島南東沖でM3.8 茨城県北部でM3.3 栃木県北部でM2.9 宮城県沖でM2.7 鹿児島湾でM2.1 長野県北部でM2.0

2023-11-15 07:02:48 | 日記
 昨日は、太平洋プレート側で動きが活発でした。

 福島県沖でM4.0、震源の深さ80キロ
 根室半島南東沖でM3.8、震源の深さ50キロ
 茨城県北部でM3.3、震源の深さ60キロ
 宮城県沖でM2.7、震源の深さ60キロと、いずれもプレート境界型の地震です。
 宮城県沖の地震ですが、M2.7で揺れを観測すること自体、珍しいと思ってください。それだけ、震源が陸地に近づいているということです。

 震源の浅い地震については
 栃木県北部のM2.9
 鹿児島湾のM2.1
 長野県北部のM2.0です。

 栃木県北部の地震についてですが、群馬県との県境が震源で、このエリアは、以前は、細かな地震が集中して起きていましたが、有感地震に至らないというのが傾向でした。ただ、最近になって、有感地震になる回数が増えてきています。

 昨日の状況では、
 太平洋プレート側で、岩手県沖でも動きが活発ですから、福島・宮城・岩手での沖合の動きに注意していてください。
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熊本県熊本地方でM2.8 愛媛県東予でM2.7 徳島県北部でM2.6

2023-11-14 06:37:22 | 日記
 今回は、まず、海外の情報からですが、
 パプアニューギニア近海でM6.1の地震がありました。
 震源が浅く、海上だったので、被害などは無かったようです。

 日本では、昨日も震源の浅い地震だけでした。
 熊本県熊本地方でM2.8
 愛媛県東予でM2.7
 徳島県北部でM2.6です。

 愛媛県と徳島県の地震は、県名は違いますが、震源の場所はすぐ近く。
 おそらく、同一メカニズムで起きた地震だと思われます。

 一昨日のデータでは、伊豆諸島近海で震源の深い、規模の大きめの地震が数回起きています。
 太平洋プレートが動いてくる可能性があるので、東北から関東の太平洋側では、注意をしていてください。
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トカラ列島近海で3回 長野県南部でM2.2

2023-11-13 06:57:06 | 日記
 昨日は震源の浅い地震だけでした。
 トカラ列島近海では、群発地震の様相で
 M3.1
 M2.7
 M2.1の3回の地震がありました。

 また、
 長野県南部ではM2.2の地震がありました。

 昨日の状況では、
 宮城県沖・福島県沖で活発な動きになっています。
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宮古島北西沖でM4.7 東海道東方沖でM4.6 トカラ列島近海で6回 青森県東方沖でM3.6 和歌山県北部でM1.3

2023-11-12 06:48:46 | 日記
 昨日は、
 トカラ列島近海で地震が続きました。
 M4.2、最大震度4の地震が起きた後、
 M2.9
 M2.8
 M2.7 2回
 M2.3の地震が起きています。
 さらに、この地震の前に
 宮古島北西沖でM4.7の地震が起きていますから、フィリピン海プレートが全体的に動いたのではないかと思われます。
 その一環で
 東海道東方沖のM4.6の地震も発生したのではないかと考えています。
 上記の地震は、すべて震源の浅い地震です。

 もう一つ、震源の浅い地震として
 和歌山県北部のM1.3の地震が起きています。
 和歌山県の沖合では、細かな地震が多数起きているのですが、翌日に発表される「震源リスト」には記載されていないので、地震とは別の動きのようです。

 プレート境界型の地震では、
 青森県東方沖でM3.6の地震が起きました。震源の深さは70キロです。

 昨日の状況では、千葉県の南方の震源の深さ中程度のエリアで動きが活発になっていますから、茨城・福島方面で動きが出てくる可能性があると思っていてください。
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千島列島でM6.1 鹿児島県大隅地方でM5.0 土佐湾でM4.3 神奈川県東部でM4.2 その他5回

2023-11-11 06:58:24 | 日記
 昨日は、有感地震がやや多めでした。さらに、震源の深い地震が数回起きています。

 震源の深かった地震は
 鹿児島県大隅地方のM5.0で、震源の深さは110キロ。
 最大震度は4でした。
 また、神奈川県東部のM4.2の地震も震源の深さは110キロです。
 震源の深い地震は、関連する領域で別の地震を引き起こす可能性が高いと思っていてください。特に周辺域では注意が必要です。

 そして、震源の深さ中程度のプレート境界型の地震だと思われるものは、
 根室半島南東沖のM3.7、震源の深さ50キロ。
 沖縄本島近海のM3.6、震源の深さ40キロの地震です。

 逆に震源の浅い地震は
 千島列島のM6.1
 石川県能登地方のM3.5
 京都府北部のM3.4
 千葉県東方沖のM3.2の地震で、石川県能登地方と京都府北部の地震は、同じライン上で動きが出ていると思われます。
 また、千葉県東方沖では、地震が頻発しているので、今後も揺れてくる可能性があると思っていてください。

 そして、かなり珍しい地震が
 土佐湾のM4.3の地震で、震源の深さ30キロです。
 南海トラフに関連する地震であれば、もっと震源が深くなるはずですから、直接的には関連はないと思われますが、プレートに圧力がかかっている状況であると思われますから、今後の動きに注意していてください。
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