地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

石垣島近海でM4.1 福島県沖でM3.8 茨城県沖でM3.6

2022-08-31 06:03:00 | 日記
 今回も海外の情報からですが、
 昨日書いたインド洋のカールスバーグ海嶺では、震源の浅い地震がずっと続いています。
 ひょっとすると、海底火山の噴火があるかも知れません。今後の情報に注意していてください。
 また、南極海のオーストラリアと南アメリカのちょうど中間に当たる位置で、M6.3の地震が発生しています。
 こちらも太平洋南極海嶺という造山帯に当たる位置での地震です。

 日本では、昨日、もっとも規模が大きかったのは、
 石垣島近海のM4.1の地震です。
 震源としては、昨日の奄美大島北東沖の地震のあと、再び、台湾方面に震源が移ったような感じです。

 太平洋側では、
 福島県沖のM3.8
 茨城県沖のM3.6
の2つの地震が起きています。

 昨日の状況では、
 青森県を中心として、
 北海道から青森県東方沖、秋田県沖、岩手県沖にかけてのやや広めの範囲で、震源の浅い細かな地震が多発しています。
 個人的には、あまり見かけない現象です。
 地殻の動きが少し変わっているかも知れませんから、このエリアで注意していてください。
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