地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

沖縄本島北西沖でM4.6 宮城県沖で2回 宮城県南部平野部でM3.2 茨城県南部でM3.0

2022-09-01 05:11:17 | 日記
 昨日も、ここしばらく動きが続いている沖縄方面と太平洋側で有感地震が起きています。

 まず、沖縄方面では
 沖縄本島北西沖でM4.6
の地震がありました。震源の浅い地震です。

 太平洋側では、
 宮城県沖でM4.1とM3.8
 宮城県南部平野部でM3.2
 茨城県南部でM3.0
となっています。
 このうち、注意が必要なのは宮城県南部平野部の地震です。震源の深さが60キロのプレート境界型の地震だと思われますが、この深さの地震が内陸に入り込んできたということは、今まで沖合だったプレートの接触面が内陸にまで入り込んできた可能性があるということです。
 内陸部で地震が起きると、沖合で起きた地震よりも揺れが大きくなりますから、今後の地震に注意していてください。
 また、太平洋側では、有感地震にはなっていませんが、岩手県の沖合でも、有感地震になってもおかしくない規模の地震が起きています。

 一昨日のデータでは、再び、北海道を横断するように震源の深い地震が起きていますから、宗谷方面で揺れてくるかも知れません。
 また、昨日の状況では、奥尻島近海で細かな地震が多数発生していますから、こちらも揺れてくる可能性があります。注意していてください。
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