地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

石垣島近海で2回 栃木県南部でM3.7 福島県沖でM3.6 日向灘でM3.2 長野県南部でM2.6

2021-01-26 04:30:06 | 日記
 沖縄方面では、石垣島近海でM5.5とM5.2の2回地震がありました。島から離れているところが震源ですから、それほど揺れは大きくなく、最大深度は2でしたが、やはり、小康状態が続いた後は、規模の大きめの地震が発生します。島の近くが震源になると、揺れはかなり大きくなりますから、今後もこの規模の地震が起こることを想定して注意していてください。
 栃木県南部のM3.7は、震源の深さが100キロと、深めの地震です。震源は、茨城との県境。今後、福島沖や茨城沖で、さらに動きがありそうです。
 福島沖のM3.2は震源が中程度の、いわゆる「滑り」で起きた地震。福島沖~茨城県南部~千葉県南方沖では、再び、動きが活発になっていますから、注意していてください。
 栃木・群馬の県境~長野~石川~福井~京都~山陰のラインで、細かな動きが出ていて、長野県県南部のM2.6は、その一環だと思われます。
 日向灘のM3.2は、昨日書いた四国の両端の動きだと思ってください。

 昨日の状況で特徴的なのは、北海道から東北の沖合、太平洋プレートの境界部分で震源の浅い地震が極端に増えていることです。アリューシャンやカムチャッカ方面でも動きが出ていますから、北海道方面は再び、注意が必要です。

 ここで、ちょっとオカルト系の話ですが、ノストラダムスの預言書の中に「夜に2つの太陽が見える」というのがあります。それで、最近の話ですが、オリオン座のベテルギウスが超新星爆発を起こす可能性がある、ということ。もし、この超新星爆発が起きた場合、月の明るさの10倍程度に輝くということですから、場合によっては夜に太陽が輝いているように見えるかも知れません。2つの太陽のうちの1つは、この超新星爆発なのかも知れませんね。
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