今回は7月23日の内容の続き。地球内部で発生する「フレア」についてです。
前述の、地球の内部には「プチ太陽」が入っているという仮定での話ですが、もし、そうであるならば、太陽と同様の「フレア」のような現象が起こるだろう、ということです。もちろん、中心では核融合などの発熱反応が起こっているので、爆発のような現象が起こるだろうということは、想像に難くありません。
そして、これは熱の塊のような~風船が浮かんでくるような状況で地表に向かって浮かんでくるようになります。
当然、他の部分より、温度が高く、その分、密度が小さいわけですから、他の部分より早く地表に向かって進んできます。その動きは、東西方向では、当然、自転の関係で東から西に向かって移動してきます(7月25日記事より)。ところが、南北方向については、通常のマントルとは逆の動きをします(7月26日記事より)。
なぜかというと、南北方向の動きには、遠心力が絡んでいるためで、この場合、密度の大きいものがより外周に寄ろうとします。そうなると、周りに存在している温度が低く密度の高い部分がより赤道に近づこうとするため、その周りのマントルに押され、この熱の塊は、南から北に向かってシフトしていきます。
ですから、この熱の塊は、北西方向に向かって流れることになります。
そして、この熱の塊は、地殻に到達すると、他の部分より多く地殻の下部を溶かし始めます。その際、地殻の接着面を溶かし、最初にできた地殻の塊を乖離させるときに地震が発生します。この塊はその後、北西方向に進んでいきますから、この北西方向に向かって地殻の乖離現象が起きやすくなります。そのため「地震の通り道」のような現象が起きるわけです。
今、自分が想像しているのは、西ノ島の噴火を起こしたのは、この「地球フレアによる熱の塊」で、それが北西方向に進み、関東圏の地震か、もしくは熊本の地震を誘発しているのではないか、と思っているのですが。
ちなみに、この現象が、「ホットプルーム」が存在する根拠の一つになってしまったのではないかと思っています。でも、これ明らかに「対流」ではありません。ですから、ホットプルームは存在しないのです。
前述の、地球の内部には「プチ太陽」が入っているという仮定での話ですが、もし、そうであるならば、太陽と同様の「フレア」のような現象が起こるだろう、ということです。もちろん、中心では核融合などの発熱反応が起こっているので、爆発のような現象が起こるだろうということは、想像に難くありません。
そして、これは熱の塊のような~風船が浮かんでくるような状況で地表に向かって浮かんでくるようになります。
当然、他の部分より、温度が高く、その分、密度が小さいわけですから、他の部分より早く地表に向かって進んできます。その動きは、東西方向では、当然、自転の関係で東から西に向かって移動してきます(7月25日記事より)。ところが、南北方向については、通常のマントルとは逆の動きをします(7月26日記事より)。
なぜかというと、南北方向の動きには、遠心力が絡んでいるためで、この場合、密度の大きいものがより外周に寄ろうとします。そうなると、周りに存在している温度が低く密度の高い部分がより赤道に近づこうとするため、その周りのマントルに押され、この熱の塊は、南から北に向かってシフトしていきます。
ですから、この熱の塊は、北西方向に向かって流れることになります。
そして、この熱の塊は、地殻に到達すると、他の部分より多く地殻の下部を溶かし始めます。その際、地殻の接着面を溶かし、最初にできた地殻の塊を乖離させるときに地震が発生します。この塊はその後、北西方向に進んでいきますから、この北西方向に向かって地殻の乖離現象が起きやすくなります。そのため「地震の通り道」のような現象が起きるわけです。
今、自分が想像しているのは、西ノ島の噴火を起こしたのは、この「地球フレアによる熱の塊」で、それが北西方向に進み、関東圏の地震か、もしくは熊本の地震を誘発しているのではないか、と思っているのですが。
ちなみに、この現象が、「ホットプルーム」が存在する根拠の一つになってしまったのではないかと思っています。でも、これ明らかに「対流」ではありません。ですから、ホットプルームは存在しないのです。
タイトルは「地球フレア」です。