地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

石垣島近海で3回 青森県東方沖と福島県浜通りでM3.3

2020-03-30 05:14:57 | 日記
 石垣島近海でM5.0、M4.0、M3.6の3回、有感地震がありました。震源の深さはどれも浅く10キロ程度です。

 また、青森県東方沖でM3.3の地震がありましたが、今回の震源は、青森県東方沖の表記でも、今までの浦河沖とほぼ変わらない位置ではなく、岩手県沿岸部に近いところです。やはり、このあたりで動きがありました。
 また、福島県浜通りは、福島県の沿岸南部。昨日書いた福島南部から佐渡島にかけてのラインでの地震です。

 動きが活発なのは、北海道では根室・釧路・十勝の沖合。カムチャッカ方面の地震が起きて、まだ、このあたりで動きがありませんから、ひょっとしたら、動いてくるかも知れません。

 また、福井から京都・大阪・和歌山にかけて、細かな地震が集中しています。揺れる可能性はやや低めですが、念のため注意をしていてください。

 もう一つは、九州の中央から西方海上にかけてです。
 実は、この九州の西方海上ですが、ここに海底断層があるはずです。しかもかなり大きな活断層だと考えています。そして、もしも南海トラフで動きがあったときに、この部分にも影響が出るのではないかと推測しています。8000年ほど前に、沖縄方面が水没しているようなのですが、そのときに動いた断層ではないかと考えています。
 いざというときに、注意していてください。
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