地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

千葉県北西部で2回 福島県沖でM4.4 千葉県北東部でM3.5 茨城県南部でM3.4 日向灘で2回 神奈川県東部でM3.1 和歌山県北部でM2.2

2023-09-06 08:16:12 | 日記
 昨日は、比較的、有感地震が多く起きました。

 昨日書いた茨城県南部方面では、
 千葉県北西部でM4.5とM4.0、いずれも震源の深さ70キロ。
 千葉県北東部でM3.5、震源の深さ60キロ
 茨城県南部でM3.4、震源の深さ50キロと、震源の深さ中程度の範囲で集中的に地震が起きました。
 活発な動きの中で、有感地震になったものだと思われます。
 千葉県北西部のM4.5では、最大震度3でした。
 これと同様に関東方面では、
 神奈川県東部でM3.1の地震が起きていますが、震源の深さが30キロですから、千葉・茨城の動きと連動して、フィリピン海プレートが動いたことによる地震ではないかと思われます。

 また、太平洋側では、
 福島県沖でM4.4の地震も起きています。
 ただ、以前は、この位置だと60キロ前後の深さの地震でしたが、昨日の地震は、震源の深さ30キロ。沖合の地震は、どんどん震源が浅くなってきています。

 フィリピン海プレートの動きでは、
 日向灘でM3.5とM3.4の2つの地震と
 和歌山県北部のM2.2の地震がありました。

 今後は、今回の関東方面の動きから、フィリピン海プレートに連動した動きが出てくる可能性があります。
 沖縄方面で動きが活発になってきているので、注意していてください。

 また、北海道では、十勝と上川の境界付近で、同一震源の地震が多発しています。この位置で、このような動きをするのは非常に珍しいので、変わった動きがでてくるかも知れません。
 注意していてください。
コメント
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