地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

福島県沖でM4.3 奄美大島北西沖でM3.8 千葉県北西部でM3.7 岐阜県美濃東部でM3.6 石川県能登地方でM3.5 徳島県北部でM3.2 千葉県東方沖で2回 その他6回

2023-09-16 07:15:19 | 日記
 昨日は、有感地震が多めに起きました。日本全国、幅広く起きていると思ってください。
 その中で一番規模の大きかったものは、
 福島県沖のM4.3の地震で最大震度は3、震源の深さ50キロで、このエリアの地震も、徐々に震源が浅くなってきていると思っていてください。
 同じく、東北から関東の太平洋側の地震では、
 千葉県北西部のM3.7の地震で、震源の深さ70キロ。
 千葉県東方沖では、M3.0とM2.9の2回の地震がありました。震源の場所は、昨日の千葉県東方沖とほぼ同じ。震源の深さはどちらも30キロです。
 
 群発地震の起きている
 トカラ列島近海では、再び、
 M2.9
 M2.7 2回
 M2.5の地震が起きています。
 そして、このトカラ列島近海と近い、
 奄美大島北西沖ではM3.8の地震も起きています。
 同様にフィリピン海プレートがらみの地震としては、
 岐阜県美濃東部でM3.6、震源の深さ50キロ。
 徳島県北部でM3.2、震源の深さ40キロと通常震源の浅い地震の多い地域であるにも関わらず、震源の深さ中程度のエリアの動きが出ています。
 この辺は、今後の動きに注意していてください。
 そして、フィリピン海プレートの東側に当たる
 新島・神津島近海ではM2.3の地震が起きています。

 プレート内部型の地震では、群発地震が続いている
 石川県能登地方でM3.5の地震がありました。

 一昨日のデータでは、北海道とサハリンの中間あたりで、震源の深さ300キロ以上の深い地震が起きています。今後、北海道の太平洋側で動きが出やすくなっていると思っていてください。
コメント
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