地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

父島近海でM4.7 茨城県南部でM3.8 紀伊水道でM3.4 大阪府北部でM2.7

2022-12-31 06:50:10 | 日記
 昨日の一番規模が大きな地震は、
 父島近海のM4.7でした。
 震源が浅く、フィリピン海プレート上の地震なので、太平洋プレートがフィリピン海プレートの下に入り込み、その浮力で起きた地震だと思われます。
 茨城県南部でもM3.8の地震が起きていますし、その周辺域でも同じ震源の深さのエリアで動きが出ていますから、今後も関東方面で、揺れてくる可能性があると思っていてください。

 フィリピン海プレート側の動きでは、
 紀伊水道でM3.4の地震が起きています。
 震源の深さが40キロですから、このエリアでは数が少なめのプレート境界型の地震です。一昨日の高知県東部の地震から、四国周辺では、今までと動きが変わってきているようですから、注意していてください。

 大阪府北部のM2.7の地震は、昨日書いた「能登~徳島」にかけてのライン上に当たる地震です。このライン上に亀裂が入るような圧力がかかってきているのではないかと考えています。今後も、このライン上に当たる地域では、注意をしていてください。
コメント
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