地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

後志地方西部で3回 宮城県北部でM3.4 宗谷地方北部でM3.2 和歌山県南部でM3.1 茨城県北部でM3.0

2022-12-16 06:14:24 | 日記
 今回も海外の情報からですが、
 台湾沿岸でM6.2(USSGではM5.9)の地震が発生しました。日本の震度で5弱に相当する揺れがあったそうです。
 ただし、被害などはなかったようです。
 また、エルサルバドルでもM5.7の地震が発生しています。

 日本では、北海道の西方で地震が発生しました。
 後志地方西部でM4.3とM3.5とM3.1の3回。
 宗谷地方北部でM3.2です。
 後志地方西部を震源とする地震は珍しく、震源の場所は黒松内町。渡島半島の付け根のあたりと思ってください。
 日本海側全体で、怪しい動きになっていましたが、その影響がここに出てきたと思っていてください。

 そして、北海道の地震の前に起きているのが
 宮城県北部のM3.4の地震です。
 震源の深さが120キロと深い地震です。
 まだ、データにはなっていませんが、もしかすると、北海道の下部でも震源の深い地震が発生していた可能性があります。

 和歌山県南部のM3.1の地震は、震源の深さ中程度。
 フィリピン海プレートの動きによるものと思われます。
 太平洋側では、
 茨城県北部でM3.0の地震がありました。

 昨日の状況では、埼玉県や神奈川県の下部で、震源の深さ中程度の動きが出ていますから、プレートの接触面がさらに西に進んできたものと思われます。
 今後の動きに注意していてください。
コメント
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