4日に台湾付近でM6.5の地震がありましたが、7日の朝早くには再びM6.3の地震がありました。これ、余震というレベルではないですね。本震が2回あったという方が適切なような気がします。2回目は震源も浅い、ということですから、現地では、何らかの影響が出ているのではないかと思います。
また、鳥取県で起きた2回の地震は、いずれも、今までの震源よりもやや北寄りのようです。
そして、小笠原では、震源の深さが490キロというかなり深い地震が起きています。マグニチュードは5.7。現状では、このあたりの地震の力は、そのまま西方向に向かっていて、それで、台湾の地震が起きたのではないかと思うのですが、今までは、小笠原で地震が起きた後は、フィリピン海プレートに動きが出て、フィリピン海プレートとの接触地域で地震が起きています。
ですから、やはり、中央構造線沿いや沖縄トラフ沿いでは、また、地震が起きる可能性が高いと思います。
また、鳥取県で起きた2回の地震は、いずれも、今までの震源よりもやや北寄りのようです。
そして、小笠原では、震源の深さが490キロというかなり深い地震が起きています。マグニチュードは5.7。現状では、このあたりの地震の力は、そのまま西方向に向かっていて、それで、台湾の地震が起きたのではないかと思うのですが、今までは、小笠原で地震が起きた後は、フィリピン海プレートに動きが出て、フィリピン海プレートとの接触地域で地震が起きています。
ですから、やはり、中央構造線沿いや沖縄トラフ沿いでは、また、地震が起きる可能性が高いと思います。