昨日のお話で、地球の中には「プチ太陽」が入っている、という事を書きましたが、その続きと思ってください。
さて、太陽にはコロナがあります。ということは、地球の内部にも、そのコロナと同様、中心部分で発生した熱が伝わる部分が、中心の外周に存在するはずです。当然、中心部分は回転していますから、基本的に太陽の周囲にあるコロナを実測して見えるのと同じように、境界線に多少のひずみはありますが、全体的には、ほぼ、均一の厚さで存在していると思っていいでしょう。
ここでは、中心部分に寄ってきた比重の大きな物質が、熱による膨張で、密度が低くなって上昇していったり、中心部分の核分裂により発生した比重の小さな物質が上昇していったり、そして、それと入れ替わり、比重が大きく熱をまだ受けていない物質が中心に近づく、という物質の交換が行われている、と考えるといいと思います。
そのコロナに当たる部分の外周にマントルがあります。ここでは、マントル内の比較的比重の大きな物質が中心近くに、比重の小さな物質が地表近くに存在するようになります。
すると、中心付近で熱せられた比重の大きい物質は、ある程度まで上昇すると、それより先は比重が小さくなってしまうので先に行きづらくなってしまいます。結果、そこでは熱を伝えるのみで、また、下降していって中心近くに戻る。また、中心部分で発生した比重の小さめの物質は、そのままずっと上昇して地殻付近まで来ます。
また、中心部分では、太陽で言うところの「フレア」「プロミネンス」のような状況も起きます。要するに、爆発のようなことが起きると考えられます。そうすると、コロナのように平均的に温められるのとは別に、一部のみが高温状態になって、上昇することが考えられます。当然、他の部分と同様の熱交換・物質交換が行われますが、他の部分より高温であるため、他の部分よりも早く熱や物質が移動します。
ただし、地球内部は液体ですから、この場合、熱の塊が移動する。表現は悪いのですが、お風呂の中でおならをしたような感じで、熱の塊が浮いてくる、という状況になるはずです。
さて、太陽にはコロナがあります。ということは、地球の内部にも、そのコロナと同様、中心部分で発生した熱が伝わる部分が、中心の外周に存在するはずです。当然、中心部分は回転していますから、基本的に太陽の周囲にあるコロナを実測して見えるのと同じように、境界線に多少のひずみはありますが、全体的には、ほぼ、均一の厚さで存在していると思っていいでしょう。
ここでは、中心部分に寄ってきた比重の大きな物質が、熱による膨張で、密度が低くなって上昇していったり、中心部分の核分裂により発生した比重の小さな物質が上昇していったり、そして、それと入れ替わり、比重が大きく熱をまだ受けていない物質が中心に近づく、という物質の交換が行われている、と考えるといいと思います。
そのコロナに当たる部分の外周にマントルがあります。ここでは、マントル内の比較的比重の大きな物質が中心近くに、比重の小さな物質が地表近くに存在するようになります。
すると、中心付近で熱せられた比重の大きい物質は、ある程度まで上昇すると、それより先は比重が小さくなってしまうので先に行きづらくなってしまいます。結果、そこでは熱を伝えるのみで、また、下降していって中心近くに戻る。また、中心部分で発生した比重の小さめの物質は、そのままずっと上昇して地殻付近まで来ます。
また、中心部分では、太陽で言うところの「フレア」「プロミネンス」のような状況も起きます。要するに、爆発のようなことが起きると考えられます。そうすると、コロナのように平均的に温められるのとは別に、一部のみが高温状態になって、上昇することが考えられます。当然、他の部分と同様の熱交換・物質交換が行われますが、他の部分より高温であるため、他の部分よりも早く熱や物質が移動します。
ただし、地球内部は液体ですから、この場合、熱の塊が移動する。表現は悪いのですが、お風呂の中でおならをしたような感じで、熱の塊が浮いてくる、という状況になるはずです。