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永年、埃を被った重石の山を整頓と日々意気込。
図書目録作成奮闘日記の目論見。

「旧北陸街道を歩く」ウオーキングに参加

2008年11月10日 | 呉羽
2008/11/8呉羽山観光協会主催「旧北陸街道を歩く」に参加
今にも一雨きそうな空模様だったが、振りもせずちょいと肌寒くハイク日和でした。

北陸道富山城から呉羽山峠茶屋

舟橋絵図
富山市内を俯瞰したものか、説明地で展示されていたもの
南岸常夜灯北岸常夜灯
とやまに住まいして40年になりますが、常夜灯が残っていたなんて知りませんでした。

立山味噌醤油㈱
海道沿いのその懐古な佇まいは、企業のアイデンティなのか。いかにも熟成した醤油といった趣。

早百合姫の墓
早百合姫の墓(長光寺)というより一族・縁者の墓所というところでしょうか。
佐々成政が不義の愛妾を切ったものか、族滅のために利用したものか歴史の闇ですね。

茶屋町地蔵
茶屋町の新道と合流する位置にあり座っている村境地蔵だそうで。
富山藩と加賀藩の国境は何処なのでしょうか?

参加者も多く街道をそのままトレースするわけにもいかなかったでしょう。地図上で位置確認出来たので改めて周ってみるのが楽しみ!

次回は呉羽から願海寺までをウオーキングする計画だそうです。
野町付近で一部農地整理のため道路が無くなっていましたが、七曲りも原型を留めています。追分茶屋の道標から願海寺に向かって歩くとよいです。
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