ブックエンド

永年、埃を被った重石の山を整頓と日々意気込。
図書目録作成奮闘日記の目論見。

野田首相は離党して自民党に

2012年06月23日 | 雑文

抜粋参照
原子力規制委員会設置法の附則に
基本法は2条の基本方針で、原子力研究や利用を「平和目的に限る」と明記。民主・自主・公開の原則を掲げている。規制委設置法は付則に基本法を改正する規定を置き、基本法2条に「我が国の安全保障に資することを目的として行う」と追加した。原子炉等規制法にも同様の改正が行われた。
 この表現は当初の政府案にはなかったが、自民、公明両党が4月に提出した対案で明記した。日本の高い核技術を潜在的な抑止力としてとらえ、安全保障政策のなかに位置づける考え方が背景にある。20日の参院環境委員会では、複数の委員から「日本が核武装する表明か」と疑問が出た。


核兵器開発の予算化が可能なってしまう。起爆装置の小型化等不可欠な研究は、核爆発実験をしなくても臨界核実験で可能なことだ。研究目的でプルトニウムの濃縮蓄積まで始めるに違いない。まさに、プルサーマル計画はプルトニウム分離・濃縮の一里塚である。研究目的とすることが明記されたのだから、原子爆弾を作りたがっている悪魔の研究者は五万といる。陰に陽に予算が附けられよう。これからは、起爆装置とプルトニウムが別々に保管されているから原爆では無いなどとのたまう方もでてこよう。日本はイスラエルに次いで非公然核保有国家と認定されることとなる。

これじゃー 民主党の公約はすべて廃棄されたことになりませんか。
彼は離党して自民党に復党すべきです。
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インカ帝国展・エルミタージュ美術館展をみる

2012年06月22日 | 紀行
0泊3日の旅
6月20日23:50JR富山北口→高速バス→6月21日6:50八重洲口→国立科学博物館→国立新美術館→鈴本演芸場→22:20八重洲口→6月22日5:20JR富山北口→JR北陸線→帰宅
事故の後ということもないでしょうが、対応はすごくよかった。もちろん乗務員は2名で、途中の休憩もきっちり取っておられた。
帰り時間待ちに八重洲口地下街で遅い食事とビールで過ごしていたところ、乗車5分前に携帯で呼び出していただいた。いやはや、乗車時間を1時間間違えてのんびりしていました。お手数をおかけしました。MKツアーランド様ありがとうございました。

馬鹿げた話
なんと、県都富山市の玄関口JR富山駅の北口は、始発の20分以上後にようやく開かれる。駅前(南口)まで地下道を通ってまわるようにと案内が小さく書いてある。目の前の4番ホームに上がるために、迂回し20分程でようやく始発に間に合う。無人改札にしてもいいではないかと考えるのですが?

インカ帝国展 会場:国立科学博物館
今回の目玉は、ミイラの展示なのでしょうね。インカ帝国の歴史が簡潔に解説されていてそれはそれで面白かった。インカの神殿の上にカソリック教会を建てる。征服者が勝利のモニュメントとするのは東西を問わず常在することですが、21世紀の今なお、その地でキリストに祈りをささげ平然とする彼らの傲慢さを憎む。仏教の鷹揚さと異なる、異文化に対する強烈な殺意なのだろ。

エルミタージュ美術館展 会場:国立新美術館
 あまりのボリュームに食傷。玉石混合というところか。ピカソの1枚がよかった。レンブラントの婦人像もよかった。…と想います。私がピカソを好んでいることもあるのですが。自分の好きな1枚を発見するというのも展覧会の楽しみというもの。
タイトルが「西欧絵画の400年、世紀の顔」なので広く浅く並べ立てている。

鈴本演芸場
1972年2月28日浅間山荘事件で騒然としていた日だと記憶している。ちょうど、親戚の結婚式で上京した時で、姉にそそのかされて入館した演芸場が「鈴本」でした。落語のまくらに、落語家さんがそれぞれ事件の話をしていたのを記憶しています。ちょうど40年たったわけですが、その時の演目までは覚えていません。土地感というものは不思議で、方向音痴の私であっても、40年前の記憶から演芸場まで間違えずにたどりつけた。
「桂ひな太郎独演会」で 春風亭正太郎 江戸屋子猫 桂ひな太郎が出演 演目:酢豆腐、お見立てで 無心に笑わせてもらった。 

初代の猫八は知らないが、2代目の猫八が懐かしい。「バス通り裏」なんてテレビ番組が懐かしい。子猫に似ていない子猫さん。うーん!頑張って!とだけ申し上げたい。



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柳田布尾山古墳

2012年06月15日 | 紀行
梅雨に入ってさわやかな晴れとあって、久しぶりに氷見市方面に家族(3人)そろって探索に出かける。
コースは、氷見あいやまガーデン→氷見道の駅→柳田古墳→帰宅で、道を間違えましたが、高岡方面からは国道160線沿いで、「ツルヤ味噌」の後ろですから直ぐにわかります。
平成10年に発見され、古墳時代前期で、前方後方墳としては日本海側最大のものだそうです。後方部に立つと、なるほど、二上山を拝し、日本海を見渡す風光明媚な地にあります。古代国家創世記のロマンに浸るには恰好の地です。
柳田古墳石碑の前にて
前方後方墳の全景(隣接の古墳館より撮影)
後方部の埋葬位置が示されている
後方部より二上山を望


氷見あいやまガーデンに行くには
 購入したばかりのカーナビの性能を試さんと、電話番号0766-72-4187で目的地登録し、指示に従い目的地に到着?。えー。氷見市稲積のごく普通の住宅地の真ん中に案内され、到着と告げられる。どうも、字大谷内がゼンリンの地図では認識されていないのではないか。稲積112-1へ案内されてしまうのでしょう。
しかたなく、氷見みちの駅で、観光地図を取得し訪れる。
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