ブックエンド

永年、埃を被った重石の山を整頓と日々意気込。
図書目録作成奮闘日記の目論見。

生野銀山&竹田城

2011年11月28日 | 紀行
11/14-15日 生野銀山と竹田城を夫婦でけんがく。
1昨年春、出雲→富田城址→足立美術館→松江→鳥取→餘部鉄橋→出石と旅して来ました。竹田城址までは時間が取れず念願の地となっていました。
353Mの山頂の城壁郡は圧巻です。まさに、来た…。見た…。その地に立ったものでなければ得られるものではないでしょう。
14日夜は、道の駅但馬楽座で養生温泉500円につかり車中泊。夜半は雨で翌早朝の雲海に浮かぶ城跡をあきらめ帰途に着く。いづれきっと!


生野銀山 代官所門(入場口)


坑道入口 露頭鉱床はかっての繁栄を。
 

竹田城登山道、こちらが近道(うさぎさんコース)です。亀さんコースをゆっくり上りました。


天守跡から二の丸、三の丸を望む


天守跡から南二の丸、南千畳を望む


南千畳から天守を望む。赤松廣秀が城を離れ、鳥取で家康によって自刃させられた訳がおのずと推測される壮大な縄張りです。過ぎたるものが有益とは言えないのでしょうね。


朝来山から竹田城を望む。翌朝の雲海に浮かぶ城址を期待し、下見にと訪れる。

※追記 2011/11/30 「和田山町の歴史5」
 史跡竹田城址と城主赤松広秀 大儒藤原惺窩による赤松氏を悼む倭哥30首の解釈と考察
 今日 発送を依頼した本が届きました。心温まるお便りも頂き、お手数をおかけした朝来市埋蔵文化センターの担当者の皆様に感謝申し上げます。
書籍はコンパクトにまとめられ読み応えがあります。図書代500円送料210円
朝来市埋蔵文化センター「古代あさご館」は、播但連絡道路「山東PA」道の駅まほろば 内にありますので、旅の途中に立ち寄られたおりに同書を求められてはいかがでしょうか。
 
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