ブックエンド

永年、埃を被った重石の山を整頓と日々意気込。
図書目録作成奮闘日記の目論見。

Word2013から「罫線の削除」が隠されてしまった

2013年04月18日 | パソコン演習
表ツール→デザイン→「罫線の作成」グループが「飾り枠」となり、「罫線に削除」が無くなってしまった。
新たに、「罫線のスタイル」が追加されています。
罫線の削除は「セルの結合」と同等の機能ですが、複数のセル範囲で、行ごとに結合させる場合など実務的には便利でした。
もちろん、リボンのユーザー設定で、探し出してリボンに登録することは可能です。「デザイン」タブに登録しても、罫線削除を終了すると、「レイアウト」タブに移ってしまいます。ちょっとうっとおしいので、最初からから「レイアウト」タブに登録したほうが気分的によいかも。
いずれにしても、便利な機能を隠さないで欲しいものです。
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麦わら帽子(かすみ草のおねえさん)より

2013年04月18日 | 書評
病院の診察時間の合間に最近は、俵万智氏の「かすみ草のおねえさん」をながめている。
文春文庫301P プレゼント 「この夏の心を予約するように贈られている麦わら帽子」
…結局はそこに至る気持ちがモノをいう。どれだけ迷ったか。どれだけの思いが込められているのか。
…私がもらったプレゼントのなかで一番心に残っているのは、ある夏のはじめの麦わら帽子―なのです。

麦わら帽子と聞くと、白いランニング下着にネズ色の半ズボン。黒いゴムの短靴。補虫網。麦わら帽子。と直ちに頭の中が反応して、ぐるぐると走りだしてしまう。
男にとって、若い女性に夏のはじめの頃。麦わら帽子を送るということは、子供の頃夏休みに過ごした情景を、確実に念頭に浮かべていると思うわけです。
男は、どんな思いで、麦わら帽子を送ったか。夏に麦わら帽子をかぶりデイトを重ねようというだけなのか。

いろんな妄想がわいてきてしまう。……

2013/2/4 小学生のころだっただろうか。
近所に、家から70~80m離れたところに小さな和菓子屋さんがあった。
母が家でお茶の練習をお友達とよくしていた頃です。
それで、お手伝いに和菓子を買いにやらされたことが幾度かありました。
夏の頃だったと思います。
店番をしていた女性の方が、それは美しく。
当時の田舎では、マニュキュアなど誰もしていなかった。それは、銀幕の世界の天上の天女。
妖しい雰囲気に心躍らせて、お使いの声がかかるのを待ち望んだものでした。
麦わら帽子というとなぜか思い出してしまいます。
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Word文書 均等割り付けの面白さ

2013年04月11日 | パソコン演習
範囲選択をせずに、均等割り付けボタンを押すと、カーソルがおかれている段落全体が均等割り付けになるのですね。
おもしろい経験でした。これは、果たしてバグなのか、範囲選択せずに、均等割り付けを書式設定することが問題外なのか。
確かに、段落に対する書式設定は、段落にカーソルがあればよいということになっている。「均等割り付け」も、確かに、段落グループの含まれている。
英文ワープロとしては当然の機能かも。
日本語ワープロとしては、馴染めない機能ではある。両端揃えという便利な機能があるのですから、誤操作を招くような機能は、省いてほしいものだ。
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