ブックエンド

永年、埃を被った重石の山を整頓と日々意気込。
図書目録作成奮闘日記の目論見。

PowerPivot for Excel を体験中

2012年01月27日 | パソコン演習
1月に入ってPowerPivotにはまっています。たしかに早い Access97でOracleから販売データを分析していた頃を思い浮かべると比べようもない。
CodePlexで公開されているPowerPivot用のサンプルデータ、その他を使い演習をしている。
販売データが2282482件ですが、元のAccessの容量が309553KBに対し、取り込んだExcelのサイズは60183KBと、20%弱と圧縮されている。ファイルを開くにも10秒ほどでさほど気にならない。
ピボットテーブルの作成は待ち時間を感じることなく表示される。
なんといっても、105万行を超えてデータを処理できる事が素晴らしい。
105万件を超えなくても、サクサクと処理してくれるので、大容量のデータ分析を実施するためにAccessを学習する必要性が無くなったのではないか。
ただ、Excel上に構築されたリレショナルDBは、元データを編集することは出来なさそうである。セキュリティ上からも当然のことですが。
簡便にExcel 上にDBを構築しょうと考えると勿体ないはなしです。桐以上に簡便にリレーショナルデータベースが構築できるはずと考えるのですが。

PowerPibotをインストールするのに手間取りました。一度Office を削除し64Bit版に入れ替えようやくアドインをアクティブにすることができました。
32Bit版でも最近手に入れたパソコンだと素直に稼働しました。3台中1台はいまだにアクティブに出来ないでいます。

1/31 クリップボードの「貼り付け追加」で行追加、「貼り付け置換」で総置換と必要最低現のデータ編集が可能なのは解りました。

2/07 どうも、Excelのテーブルを作り、PowerPivotウインドウにリンクテーブルを作れということでしょうね。確かに、Excelのデータベース機能も、PowerPivotのリレーショナルデータベース機能も使えて「いいとこ取り」にみえるのですが。どう見ても、同一のDBをブック内に2個持つことになり不細工です。サイズも大きくなり、駆動に結構23000件で10秒ほどと動作も鈍くなっています。結構速いパソコンを使っているのですが。
Excelのテーブルのみで1574kb リンクテーブル作成で→3327kb Accessでは5804kb 
簡単に扱えるRDBをと期待しているのですが?

2/13 PowerPivotは、Wordには対応していないのですね?
Excelから表をコピーし、MicrosortExcelワークシートとして貼り付け、編集しようとするとエラーになり、アプリが正しくありませんと表示されます。
アドインを中止してもだめで、削除すれば?どうかな。
Word上でExcel窓を使うのは、Wordで関数を使った方が扱い易く、マイナーな使用方法かも知れませんが、早く対応し修正してほしいものです。
又、「Excelワークシートの挿入」の実行はできますが、さすがに、Excelの窓の中ではPowerPivotタブは動作しないようです。

ついでに、Word2003で、Excel表を挿入し編集しょうとすると、Excel2003・2007・2010がインストールされているとExcel2010で開いてしまうのですね。やはりExcel2003で開いてほしいものです。

2/14Excelから表をコピーし、MicrosortExcelワークシートとしてリンク貼り付け、編集しようとするとエラーにはなりません。
障害は、「MicrosortExcelワークシートとして貼り付け」て編集しょうとするとエラーになる。及び、一定時間が経過すると「Cドライブが満杯になったので保存できない」と表示されエラーになる。
PowerPivot for Excelをアンインストールすると障害は解消され、正常に動作します。
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