「北陸おでかけパス」で若狭に

7月27日AM5：30　JR呉羽駅に集合。手に手を取ってという艶話ではなく、老男性4人の旅行下見のミニ旅です。

日程
5：43呉羽発→6：56金沢→9：53敦賀着→気比神宮→10：44敦賀発→11：13三方着
食事→タクシー5分→三方縄文博物館→タクシー→13：27三方発→美浜着→
タクシー7分→レイクセンタ→三方五湖遊覧（４０分）→タクシー→15：15美浜発→
16：05敦賀発→18：33金沢着　食事→19：10金沢発→20：07呉羽着

目的
鳥浜貝塚発掘の収蔵品を見学しようということで三方縄文博物館まで老人（老齢というと同行の３名の方方にお叱りをいただくかもしれません）４人で旅をしました。のんびりと、酌み交わしながらより一層親交を深めようという魂胆で「北陸おでかけパス」を利用した。

北陸おでかけパス
　長浜から谷浜までの北陸線区間と支線を１日乗り放題で2000円ほっきりという切符です。今回のＪＲ料金を計算すると総額7140円なので、5140円のお得になります。
日帰りの４人旅にちょうど向いているかな。駅に着いてからの足がどうしてもタクシーに頼らざるをえない状態。バスが２時間に１本など、他の交通手段が、ほほ充てにできなくなっています。三方駅・美浜駅とも駅にレンタサイクルがあるので家族で夏休み（カニ族）旅行にはおすすめです。

欲を言えば。　１泊２日のミニ旅用のおでかけパスがあったらな！　地域の旅館も潤うのでは！
ありがとう。　金沢駅手前で改札にきたお嬢さんは気さくでかわいかった。パス切符に改札印を記念に押してもらった。
まあいいか。　18：33金沢着18：35金沢発に乗り換える予定だったが、案内板、車内案内ともに５番ホームなのに、電車は４番ホームで待機してる。変更になったのならちゃんと誘導すべきではないでしょうか。まして乗り換えに２分しかないのですから。
でも、おかげで、待ち時間ができて、構内の立ち食いソバを食することができたのだから、まあいいのかな。もともと帰宅予定は呉羽着21：52だったので、我が家に帰って「食事は済ませてきたよね。ごはんないのよ。」と言われれてしまったのだから。

改札印をもらった切符（ちゃんと旅してきました）

金沢駅で乗り換え

小松駅で　「コマツ」の大型ダンプ（世界一？）

気比神宮

　敦賀駅で約50分の小浜線待ち時間を利用して気比神宮に参拝。結構速足で歩いて往復４０分は要します。小浜線は１番ホームだったので飛び乗った瞬間ドアが閉まる・発車でした。敦賀駅からはタクシーを利用した方が良い。（←帰り時間を予約しておくこと）夏の木洩れ日のもとで清閑とした佇まい。

食事
　JR三方駅前の食堂で昼食。同やら近くにはこの１件だけではないか？、隣の焼き鳥屋さんは午後５時からのようだ。
肉どんぶり2杯、カツ丼2杯を注文。ビール小瓶２本と、350ml缶で咽喉を潤す。カツ丼はソースかつ丼で、食した方は「これがカツ丼」とびっくりしておられた。福井県出身の小生も、ここまでソースかつ丼が席巻しているのかとおどろく。最早、ソースかつ丼は、福井県民のソウル食だそうで？。「昔を今になすよしもがな」です。お値段も手ごろで、レトロで、いいお店でした。

縄文博物館
　タクシーで5分ほど、（多分徒歩で20分以上）で博物館に到着。竪穴式住居のように、２階建の建物を土饅頭で覆った建物で、多分とってもエコなのでしょうね。
鳥浜貝塚から発掘した出土品を整備陳列してある。漆器や斧、舟などの木製品、布破片が縄文人の社会を彷彿とさせ、見ごたえがあります。
私たちの呉羽町小竹貝塚出土品も、出土品が散逸しないように、収集展示施設が必要だと痛感。富山市も、ファミリーパークに隣接させるなど工夫があったらいいのにな。




三方五湖遊覧
　三方駅に戻り美浜駅に向かう。駅よりタクシーで１０分以内。久々子湖湖畔のレイクセンタ―に到着。遊覧船は１時間毎に、所用時間乗降含め約４5分ほどですが、団体客が優先みたいで定時には出発してくれないので時間に余裕を。

　水月湖湖畔から出発し水月湖と菅湖を回る、食事付のレイククルーズもあるようで、次の機会にはそちらもと。

Microsoft Works 譲って

どなたかMicrosoft　Worksをお持ちではありませんか。

最早、日本語版は販売されていないようで、中古市場にもないのでは。
Win95で動作していたWorksでWdbファイルを作っていた方がおられるのですが。
とうとう、Win95機が壊れてしまい、WinXPにWorksをインストールしょうとしたのですがかないませんでした。
Accessで読み取り変換ができるようですが、そのためにだけAccessを購入・学習していただくのは無駄ですよね。

やはり、Worksを捜しWinXpにインストールするのがベスト。
WinXpにインストール可能なWorksをお持ちの方、お譲りください。
バージョンは問いません。

47年目の墓前

S４０年代をともに過ごした方達と、S41年７月１８日に死した盟友の墓前に手向ける。
７月８日　Na氏　Tu氏　Si氏　Ta氏夫妻とともに　F君の墓石にて僧侶より経文を備える。
５０回忌には、F君に関わってた方々を集めて、君の分まで５０年生きてきたよと報告したいと思っている。

　

「大津いじめ自殺」に想う

マスコミは騒ぎ過ぎだ。加害生徒の実名を公表するのはいきすぎ。などと静かに見守るべきとの論調を語る方もおられる。
しかし、騒ぎたてなければ真相究明はされないし、今回のいじめ事件は発覚しなかっただろう。

私には、２人の子供がおり無事社会人になっているが、「いじめられても、いじめる側にはなるな。」と言ってきた。事実は判らないが、それぞれ格闘技系の部活動を中学３年間続けており、幸い先生にも恵まれていたと思う。息子たちは「いじめ」に加担することはなかっただろうし、いじめを見過ごすこともしなかっただろうとおもっている。

富山市内でも数十年前になるだろうか同様な自殺事件があった。真っ黒に塗潰された報告書が開示されるだけで、被害者の親族にとって到底納得できるものではなかった。

多くの人が今回の事件を風化させないように、これからも、引き続き騒ぎ立てなければ時間とともに有耶無耶にされてしまうだろう。
　教育長の発言は、教育者として許されるべきではない。犯人隠避として告発したいぐらいだ。かれの引責辞任など認めるべきではない。更迭すべきである。教育長や校長の指示や発言が刑事事件にまで発展させてしまったのだと思いたい。彼ら教育者が最も反省すべきことは、3人もの少年を殺人者（自殺教唆）にしてしまったことだ。言い逃れができると身をもって教育したことです。

加害者の生徒達の将来を慮ることは大事であるが、そのためには加害者の生徒と保護者が真摯に謝罪することがまずなければならない。個別であれ、法廷であれ謝罪することが必要でしょう。謝罪に行ったが受け入れてもらえなかったか、その辺のいきさつが判らない。解決の糸口を、示唆するのが教育者の務めではないか。遅いということはない。教育長・校長や担任は、加害者の生徒と保護者に謝罪するよう要求しているのだろうか。…