ブックエンド

永年、埃を被った重石の山を整頓と日々意気込。
図書目録作成奮闘日記の目論見。

Office2013Previewの使い勝手② オブジェクトの選択

2012年08月30日 | パソコン演習
一番の関心事だった、Word2010で出来なくなった「オブジェクトの選択」が、以前と同様に(ドラッグして選択)可能になった。
これだけでも2013を使う価値があるというもの。…Word2010の欠陥というべきものでした。
ぜひとも、Word2010のヴァージョンアップ時に、Word2010のほうも解消して欲しい。

とあるパソコン教室では、Word2010で図形作成の課題時には、図形のグループ化のために、わざわざ互換モードで使用させる指導をしているのを見かけました。それほど、不可解で不親切な改善でした。
(なるほど解決策としては一つの方法ですが、それなら、Excel2010やPowerPoint2010で図形を作りコピーさせた方が簡便であり、なによりも2010の新機能が使える)

Word2003 画像 図形 ワードアート スマートアート クリップアートのグループ化が可。ドラッグしてオブジェクトの選択が可。
Word2007 混在してのグループ化が不可。ドラッグしてオブジェクトの選択が可。
Word2010 混在してのグループ化が可。ドラッグしてオブジェクトの選択が不可。
Word2013 Word2003の機能を回復。…おめでとうございます。
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Office2013Previewの使い勝手① インストール

2012年08月28日 | パソコン演習
Office2013Preview(64bit版)をとにかくインストールしてみた。

とりあえずの所見。
画面の印象は大きく変わった風でもない。
既Office2010Proの動作に不都合はないようですが、ファイルからの起動では必ず2013が動作してしまいます。
アドインのPowerPivot、ClassicMenuいずれも動作するようです。
タッチパネルでの操作性はOffice2010とどう変わったのか、見た目にはわからない。

新機能の使い勝手、旧Officeとの互換性、Office2010で使い勝手が悪くなった点の改善など、シリーズで検証してみたい。

9/24 Officeがインストールされていないパソコンでは、先立って、無償提供のIME2010をインストールしておかないとダメみたいです。
注意ください。
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白木峰 登頂

2012年08月08日 | 紀行
8月7日
白木峰発登頂 登頂なんて。ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、さまざまな病気で満身創痍の身としては、標高差262mを這い登ることがチャレンジでした。
35度を超える連日の暑さに、下界を離れ涼を求め、夫婦で、呉羽から白木峰が近くていいと思い立ちでかけました。
女房には250mばかり昇り、ちょっとロープにつかまって上がるところがあるが。頂上の草原の景観は素晴らしい。下界が360度見渡せる。…とハイキング気分で誘いその気にさせた。
もちろん、1600mの山なので、登山の装備は、一応サブリュックに詰め込んでいます。コンパスが見当たらなくてもって行けなかった。今回、ガスったのですが、それほど濃いわけではなかったのとすぐに視界が確保されたので助かった。
天気予報は、「午前中所により一時雨午後晴れ」で、呉羽は晴天だったので、大丈夫と出発。
 8:40 呉羽出発 国道172号線→171号線
10:20 登山口駐車場出発
11:55 白木峰山頂到着 食事後周辺散策
12:56 白木峰山荘出発 下山
13:52 駐車場到着
15:05 白木峰山麓交流施設 大長谷温泉出発(入館料500円) 温泉は30分ほど
16:50 自宅到着 途中コンビニで休憩


赤線が登頂ルートで、下山は緑線の林道を下りました。


キャンプ場入口→林道を昇る

登山口の駐車場は工事中で、駐車できません。トイレも仮設。道路わきに4~5台程度駐車可能。この日は、当車も含め6台。


林道を横切って登山道を上がる。途中で30分ほど降られで雨具を着る。急な斜面にはロープが張ってあったり、ほぼ全域に階段が設けられているのですが、間の土がえぐられていて歩きにくい。結構きつい登りでした。小さな子供さんを連れてハイキングするには、林道を登っても時間はさほど変わらないのでは。


白木峰山頂 隣に8人ほど座れるコンクリート製の丸テーブルあり。

頂上付近の草原。場所によっては、携帯電話の着信圏内か。


白木峰山荘(避難小屋)太陽光発電で灯りがつき。2階建て。水洗トイレ。薪はおいてあったが、点火器具が見当たらなかった。ライターや助燃材を携帯すべき。

キャンプ場下のこじんまりとした温泉。入場料500円。平日は、貸し切り気分で入浴できるのでは。是非お勧め。おすすめしたら混雑しそう。

花の名前はゆっくり調べます。お分かりの方。お教えください。












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富山空襲に想う

2012年08月02日 | 雑文
8月1日正午のサイレンのたびに想う。
インディアンハンティング。古来からの戦術だが、米陸軍がアメリカインディアンに対し最も好んで使った戦術であることから名ずけられた。
退却口を開けて包囲攻撃し、相手が退却し隘路にさしかかったとき伏兵に待ち伏せさせ挟撃しょうというものである。この戦術は攻撃側が圧倒的に優位にあるときにのみ成功する。猫が捕えた捕えた鼠をいたぶるようなものです。アメリカインディアンは一族とともに移動しているので当然 無差別殺戮となる。
 この戦術が富山空襲でも踏襲されたわけで 神通川の河原に追い込むように3方を爆撃し。逃げ集まって来たところを待機していた爆撃機や戦闘機で爆撃し機銃掃射となる。さながら、アメリカの戦争映画のように大量の敵対者が実際に殺戮されることになる。軍需工場の不二越は爆撃されないのだから、民間人殺戮は確信犯である。戦後67年たっても戦勝国の犯罪は隠ぺいされている。
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