ブックエンド

永年、埃を被った重石の山を整頓と日々意気込。
図書目録作成奮闘日記の目論見。

46年を経て知人にまみえる

2012年04月26日 | 雑文
4/21~22 46年を経て知人にあう。
かって在学した大学で関わった人々だ。思わず病弱の身ではあるが、一夜を語り明かしてしまう。
人の話し方・声色とは変わらないもので、最初、体型や顔を拝した時には全くわからなかったが
一言、言葉を交わすと、ああー○○さんだよね。となる。
一瞬にして40数年前のイメージが読みがえり現在の顔とマッチングしてしまう。
全く変わらない方、最後まで別人ではと疑う方。色々な人生があったのだろう。
40数年もたつとすべてが懐かしく、そして、許されてしまうものだろう。
50年とはそんな重さの年月なのだと思う。
戦後の時代が終焉を遂げようとした頃だった。
価値が転換していくさまを誰もが実感させられた頃。
さまざまではあったが時代の共有を意識できた。

懐かしき人々。
万歳 又 逢まみえんことを願う


若くして死んだともの墓をまた訪れんと想う
むなしく時が過ぎ、墓前に語らうことは言い訳のみを悔やみつつ
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