首位はソフトバンクとなる。昨日のオリックス戦は僅差ではあるが「田中」で敗れる結果になった。まあこの時期一喜一憂しなくてもいいのだが、負け癖がつくと、がけから転落の可能性もあり、目を離せない。今日は民放でテレビ中継がある。ルーキー早川の登場だ。ラテ欄を見ると「３番浅村、４番島内で必勝得点へ」とある。はてさてどうなることか。気持ちの良い勝ちっぷりを期待する。
さて、広告欄を見ているとあの連続テレビ小説の「おしん」のDVD５枚組が税込みで11000円とか。いまだに海外でも放送されるなど人気のドラマ、まだまだ続くのだろうか。
コロナ死者数 大阪で突出と大見出し。大阪府の死者数は100万人当たり27.9人と全国で最も多い数字。重症者が急増、オリンピックをやっている場合かとデモ行進も起きている。聖火リレーは今日、島根県を走る。ゴールは松江城だ。はてさて果たしてオリンピックをやっていいのかどうか。全国規模のコロナ感染者数を見て、判断にもあまり時間はない。GOかリターンか決断の時は迫っている。
涌井は初回で３点を奪われるなど好調とはとても言えない状態。結局楽天はこれが響いて９：４で完敗。首位をかろうじてキープするが、二位との差は０．５ゲームとなる。前半好調だとどれだけその力を持続することができるか、投打のかみ合いが必要だ。連携プレーが何より大切。
コロナは昨日分科会の専門家が反対、北海道、岡山、広島を加え。緊急事態宣言とする。首相側の危機感が何か伝わってこない。
こうした中、介護保険料が上がる。年金頼みの高齢者はじわりじわりと効いてきそう。団塊の世代が７５歳以上になる２５年には要介護、要支援の人が７４５万人に達するという。世代間の負担の問題とともに、高齢者も元気な人は働いて収入を確保する方策が必要だ。無理のない範囲で・・・
カラスが鳴かない日はあってもコロナがニュースにならない日はない。北海道では札幌限定の緊急事態宣言を要請、医療は崩壊の危機と大見出し。結局人の行き来が多い地域は感染の広がりが懸念されるということ。特に新型コロナウイルスの新型が増えていてコロナ菌も耐性を強めている。従来型から比べると１．５倍以上の感染力があるらしい。菌も生きている限り生き延びようとする力はあるはずでまさに人間とコロナ菌の鼬ごっこが続く。
入管法の改正案が審議されているが、与野党の意見がかみ合わず、今日委員会採決が行われるかどうか節目を迎えている。日本の場合、鎖国体制が続いているような法制度で、世界的に見れば難民に対する扱いは後進国並み。先日も収容者が体調不良で死亡した。調査の過程で収容所側の医療を受けさせる体制が不十分なことが発覚、国会で論議が続いている。一方で外国人労働力に頼らざるを得ないニッポンの労働力事情、入管法改正などという細かな手段ではなく政策レベルで再考すべきだと思うが、法務省さん。
「緊急事態」６都府県で３１日までの延長となる。宮城は「まん延防止等重点措置」が解除されたが今月末までは、県独自の自主規制が仙台市には適用されている。仙台市以外のお店などは時間延長となるが客足が戻るかは不透明。自粛疲れに慣れてしまって自粛生活の延長気分が続いているようだ。何やら「厭戦気分」蔓延という感じ。
こうした中、河野前統幕長は「政府のワクチン対応は失敗」と批判、ワクチン確保戦略に疑問を呈している。確かに繕いや事態の進捗状況についていけないなど、右往左往の状況、もっと批判が出てしかるべきだ。最善策はワクチン接種で接種者の数を増やすこと。この確保が最重要なのだが、やることなすこと裏目や後手後手。船頭多くして船、陸に上がるを地で行くようなもの。仙台ではようやく１７日（月）から個別接種の予約が始まる。ワクチンを打つのはそれから２週間後の３１日からとなる。これも事態が大きくなった割りには遅い感は否めない。国も地方自治体も緊急時対応の戦術、戦略を見直す必要がある。
いつの間にか５月も今日は12日。月も間もなく半ばに達するという。季節の進み方が速度感が増しているようだ。この時期、子ども時代に歌った「おお牧場は緑・・・」の歌が口をついて出てくる。イメージとしては岩手の小岩井牧場を思い出す。広大な小山にシンボルツリーが一本立っているようなそんなイメージだ。都会の中ではまだまだそんな風景には出合わない。仙台の街もケヤキやイチョウの木々が緑を増してきている。早緑から少しづつ「濃さ」を増してきている。コロナ禍の時代だが「目に青葉」の言葉が自然に出てくる。
青空に 一閃響く ウグイスよ （駄作）
