東風と書いて「こち」と読ませる
万葉時代から続く、いやもっと古く縄文時代からではないかという説もある
南風は「はえ」今でも沖縄などで使われているのではないかと思う
古くから、和歌の世界や航海用語の中で生きてきて
現在も流通する
沖縄の人名で東江さんという名前がある。これは「あがりえ」で日の出の方向を表す
そんな由来があるのだ・
西風は「ならい」北風は「あなじ」だという
先日、宮城野区の榴ヶ岡天満宮の境内を散策し
多くの句碑や歌碑の写真を撮った
この中に、太宰府天満宮の宮司が書いた菅原道真の有名な句が
掘られたものがある。昭和30年代に設置された歌碑で
流麗な書体は、流れる水のごとく素晴らしい勢いを持ったものだ
遠く都から九州の地に流された道真の思いのこもった歌だ
東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ
万葉時代から続く、いやもっと古く縄文時代からではないかという説もある
南風は「はえ」今でも沖縄などで使われているのではないかと思う
古くから、和歌の世界や航海用語の中で生きてきて
現在も流通する
沖縄の人名で東江さんという名前がある。これは「あがりえ」で日の出の方向を表す
そんな由来があるのだ・
西風は「ならい」北風は「あなじ」だという
先日、宮城野区の榴ヶ岡天満宮の境内を散策し
多くの句碑や歌碑の写真を撮った
この中に、太宰府天満宮の宮司が書いた菅原道真の有名な句が
掘られたものがある。昭和30年代に設置された歌碑で
流麗な書体は、流れる水のごとく素晴らしい勢いを持ったものだ
遠く都から九州の地に流された道真の思いのこもった歌だ
東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ