イチョウも葉を落としています

愛宕―上杉通り、別名「銀杏坂」も
銀杏の木は随分と葉を落としています。
年齢が若そうな木はまだ葉を蓄えている感じで、
一本の木にたくさんの葉をつけたまま、その存在を世の中に示しているような感じです。

銀杏坂の歩道には、「銀杏の葉のマーク」が掘り込まれ、
愛称どおりの道という感じです。
植え込みの土の部分には、この銀杏の葉が吹き飛ばされたのか溜まっています。



広瀬通で、今年話題になった銀杏の木の伐採問題、
わずかにこの場所には一本の残されて周りから見るとなんとも寂しそう。
孤独な木という感じです。

狙い通り車の通行には支障がないようで、
スムーズな流れとなっている。

目をこの場所から少し別の場所に転ずると、
私には名前のわからない、秋らしい木が赤茶色の葉をつけています。
ここだけは、私は街路樹の役割を果たしているという存在感を周囲に示しているようだ。

師走に入り木々の緑が少なくなっている時期、どっこいそこかしこに
木が自らの存在を示しているのに感心した。