朝寝のカプ

ネコは夜行性
そのため朝は食事の後
すぐに眠くなる
人間と同じか

土木遺産シンポ

2016-09-25 06:42:03 | 日記
東北大学では時々サテライトキャンパス公開講座を開く。
今回は昨日、仙台市の市民活動サポートセンターであった。

テーマは南東北の土木遺産というもの。
この土木遺産というのは技術が優れていること、
景観、デザインがすぐれ地域の人たちに愛されているもので
2000年度(平成12年)に設立されている。

おもなものを上げると
宮城県の野蒜築港関連事業や、最上川の鉄道橋梁
仙台市の煉瓦下水道、鳴子ダムのアーチ式コンクリートダムなどがある。

こうした土木遺産は土木技術の変遷や歴史・防災の教育拠点になるもので
市民生活とのかかわりを知ることができる

10月末には、仙山線・紅葉ハイキングと題して、熊ヶ根トレッスル橋や
青下水源地などを訪ねるイベントも開かれる。

こうした土木遺産は我々の生活に多大の貢献をしているもので
保存と活用を今後とも考えていきたい。
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ぶぶ漬けいかがどす?

2016-09-24 06:42:42 | 日記
仙台は早朝から濃い霧。
20メートル先がかすんで見えないくらいだ。
こんな濃い霧は久しぶりだ。
それでも、時間がたつにつれ少しずつ見通しがよくなってきている

さて、本題は「ぶぶ漬け」の話。
今朝というか、深夜、ラジオ深夜便を聞いていたら
京都からの放送だった。
エッセイストの柏井壽さんがゲストで京都の風習さまざまを語って
いた。

有名な「ぶぶ漬けいかがどす?」も出てきた
長居する客に、そろそろ帰ってほしい時にいう言葉
といわれているが、番組の中では実際にはそう言われたことはないという
結論になっていた。

ぶぶ漬けが独り歩きし。さもありなんというのが実態のようだ

落語ではそれでは「ぶぶ漬け」をいただきましょうか
というシーンがあったような気がする
婉曲表現というかオブラートに包んだ言い回し、この時代
考えものかもしれない。
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川柳に学ぶ

2016-09-23 05:23:03 | 日記
詩は書くが、川柳はとても手が出ない。
あの社会批評と軽いタッチの表現は極めて難しいと思うからだ。
何とかチャレンジしてみたいが、舌を巻くぐらいで
頭をかくのが関の山。

そう思いながら、新聞の川柳欄を見る
今日の☆印は

似てるなあ 日銀もんじゅ稀勢の里

いい得て妙。社会観察、よく世情をつかんでいると思う

そしてもう一つ

一般紙気づいてくれぬ川柳忌 とある。

解説によれば、今日は初代柄井川柳を祀る とある
結構奥深い川柳の世界だ。
そのうち?挑戦してみよう
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歴史の年月日の不思議

2016-09-22 06:40:38 | 日記
朝、新聞をチェックするのが日課。
日課というと義務的に感じられるが、
世の中どんな方向に向かっているかの確認作業といってもいいかもしれない。
最低3紙は読み比べる日々だ。

そうした中、
「歴史の年月日 正確な表記を」という笠谷和比古さんの記事に目がとまった。
笠谷さんは「関ヶ原合戦と大坂の陣」などの著書がある武家社会論等の専門家。
その記事によれば、有名な「関ヶ原の合戦」は和暦(旧暦)では「慶長五年九月十五日」
しかし、これを1600年9月15日とすると間違いということになる。

正確には、西暦で1600年10月21日となる。季節はすっかり秋だ。
赤穂浪士の吉良邸討ち入りは元禄十五年十二月十四日、つまり年末に起こった事件だ。
これを、西暦にすると1703年1月30日の出来事となる。

もうひとつ、王政復古の宣言の日付だ。慶応三年十二月九日と歴史は述べている。
慶応三年は1867年だが年末のこと、
西暦年は改まることになる。つまり1868年1月3日
が正解というわけだ。
季節感と同時に表記の仕方も考えられていいと笠谷さんは述べる
せめて「慶長五(1600)年九月十五日」等のように・・・
一理あるなと思った朝だった。
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台風は過ぎたが、豊洲問題さらに大風

2016-09-21 06:38:02 | 日記
各地に大雨を降らせた台風16号
今年はやけに数が多く、日本直撃も多いなあが実感
台風一過とはならず、雲の多い天気
でも降水確率は午前午後0%と久しぶりの少ない数字

さて、地下空間が当初予定の工事が行われず
まさに空間となっていた豊洲市場問題
今日の小池知事の帰国でどんな展開を見せるか
注目だ

市場の地下空間をだれが命じて開けておいたのか
意思決定のいきさつはどんなだったのか
都民ならずとも詳細を知りたくなる
食べ物を扱うところだけに各党の水質調査の結果も
気になるところだ。
日本の正確さや公正さなど美点が汚された感じがする

さあ、鬼と出るか蛇となるか、とりあえず
小池知事の采配が見どころだ
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