仙台駅東口に住宅展示場が10棟ぐらいだろうか
立ち並んでいる。
歩道との境には、色とりどりのバラが植えられている。
丁度、住宅と人が通る歩道の境界線を花で飾っているようで
時折、通りかかっては写真を撮る。
先日訪れた石巻にも丁度バラが咲いていた。
ひょろ長く茎が天を差し、道行く人たちに
ちょっとした安らぎを与えていた。
4年前の津波は、多くの住宅を押し流し、道端のバラの花をも
どこかに持って行ってしまった。
街の再生は、少しずつではあるがゆっくりと進んでいる。
後ろを振り返ることも必要だが、今ある「生」を見つめて
一歩を踏み出すことも必要だろう。
道端のバラの花を見て、花の命とそれを眺める人間の目、
前を向いて欲しい。
立ち並んでいる。
歩道との境には、色とりどりのバラが植えられている。
丁度、住宅と人が通る歩道の境界線を花で飾っているようで
時折、通りかかっては写真を撮る。
先日訪れた石巻にも丁度バラが咲いていた。
ひょろ長く茎が天を差し、道行く人たちに
ちょっとした安らぎを与えていた。
4年前の津波は、多くの住宅を押し流し、道端のバラの花をも
どこかに持って行ってしまった。
街の再生は、少しずつではあるがゆっくりと進んでいる。
後ろを振り返ることも必要だが、今ある「生」を見つめて
一歩を踏み出すことも必要だろう。
道端のバラの花を見て、花の命とそれを眺める人間の目、
前を向いて欲しい。