江戸前という言葉があるように江戸時代から食べ物については独特の文化を持ち庶民に愛されてきた東京。今朝のラジオ深夜便4時台は弁当屋8代目の主人がこれまでの歩みとコロナ禍で活路を見出した今はやりのネット販売に至る道筋を語っていた。すこし濃い味にして日持ちやそ素材の調理に生かした方法や現代風に手作業から機械導入で手間暇を省き省力化も図っているなど現代風のアレンジでコロナ禍の時代にも生き残りをかけている。この時代、ネットをどう生かし消費者にアピールするか、一昔前の時代に比べ消費者への接触方法ががらりと変わった印象がある。食べ物をどう消費者にアピールするかこの時代、ネットの存在を抜きにしては考えられない。コロナ禍で「食産業」が苦境に立っているが、「非接触」のネット販売、当然食品の保存、冷凍方法や解凍方法など工夫する点は数々ありそう。江戸前の寿司ならぬ江戸前の弁当の生き残り策に何かヒントを見つけた気がする。
仙台はこの後雨模様の予報、楽天戦は夕方から。BS12で放送がある予定だ。天気はどうだろうか。首位独走に弾みをつけてほしいと梅雨空を見ながら思う。