新幹線は先月の地震の影響で速度を落としての運転。普段より30分程度、余計に時間がかかる運行だ。桜前線の北上とともに、仙台から青森まで出かける。沿線の桜も青森に近づくにつれその花の多さが増えていく。丁度この時期の青森は満開の桜だ。
コロナ禍などで中々気軽に出かけることができない時代だが、マスクなど防備をシッカリしての旅行となる。日本人は結構、生真面目、マスクなしの人は誰もいない。
駅構内ではねぶたの人形たちが出迎え、小型ながら、迫力のあるものも多い。佞武多の製作小屋では夏に向けて準備が進んでいた。残雪の八甲田山、そしてサクラ、この時期の青森らしい風景が続いていた。新幹線の開通によって便利になったものだ。日帰りで仙台ー青森を簡単に往復できるようになった。
ネブタ顔 睨む眼力 コロナ圧つ (駄作)
(三内丸山遺跡近くの霊園の桜)
墓標と桜のコラボが人生そのもの