宮城県の鳴子から山形県の最上町に抜けた。
県境を越えたすぐの所に、「邦人の家」がある
芭蕉と曽良が一夜宿を借りたところだ。
有名な句
蚤虱 馬の尿する 枕元
丁度新暦の7月初めぐらいの出来事だ。
尿前の関では、通行手形を持たず、関所を越えるのに
難儀しその後の宿泊ということだ。
さて、最上町の道路から少し入ったところに
分水嶺がある。
水の流れが一方には太平洋に、
反対側には日本海に流れるという
理屈では分かるが、何か地球の不思議を感じさせる
物だ。
水は低い方に流れる。
それを体感できる場所でもある。
かつて、訪れたこともあるが最近は「碑」までたっていて
観光名所的な場所となっている。
分水嶺に地球の不思議を感じたひとときだった。
県境を越えたすぐの所に、「邦人の家」がある
芭蕉と曽良が一夜宿を借りたところだ。
有名な句
蚤虱 馬の尿する 枕元
丁度新暦の7月初めぐらいの出来事だ。
尿前の関では、通行手形を持たず、関所を越えるのに
難儀しその後の宿泊ということだ。
さて、最上町の道路から少し入ったところに
分水嶺がある。
水の流れが一方には太平洋に、
反対側には日本海に流れるという
理屈では分かるが、何か地球の不思議を感じさせる
物だ。
水は低い方に流れる。
それを体感できる場所でもある。
かつて、訪れたこともあるが最近は「碑」までたっていて
観光名所的な場所となっている。
分水嶺に地球の不思議を感じたひとときだった。