オリンピック開会まであと少し、宮城でもオリンピック関係者のコロナ感染が明らかになるなど、衰えを見せていない。ワクチン接種が進んでいるが国の見通しの甘さから、集団接種も、中断せざるを得ない状況。せっかく大規模接種が順調に進んでいるのに、何やら水を差す雰囲気。こうした状況の説明手段も何か稚拙で、西村大臣の発言も不信感増幅に拍車をかける。危機管理能力を疑わざるを得ない。
さて、今日は仙台でも333度の最高気温の予想。起き掛けのシャワーが欠かせない朝になった。この暑さ対策、自然の緑が実は重要だ。日差しを遮るだけでなく、酸素供給をはじめ雨を吸収し、地面に湿度を多t持つなど大切な役割を負っている。コンクリートで地面を覆うのは生活には便利な面もあるが、並木など木の周りの地面は少しでも木の水分補給や大きく言えば地球の保水力にも影響する。緑の,杜の都、仙台。都市環境の面からももっともっと緑増殖計画を進めていい。