外は雨こそ降っていないが、曇り空、湿気も多い、湿度計を見ていないが多分80~90%いっているのではないかと思う。梅雨という日本的な気候、まあ、仙台では気温が高くないので何とか持ちこたえていると言えそうだ。
仙台は杜の都と言われている。ケヤキやハナミズキそしてイチョウなど確かに木々は多い。都市の再開発でゴチャゴチャした街並みも再開発、再整備されビルが増えた。ただこの緑がまだ育っていないので建物と緑の調和がちぐはぐな感じの所もある。
さらに育てる考え方や都市のデザインを思考に取り入れることが必要だ。
緑は命の源だ。
緑は酸素の供給をはじめ排ガスへの備えや木陰を提供するなど人間の心理面にも影響を与える。真の「杜の都」とするには不断の努力が必要だ。