今朝は青空が見えない。スッキリしない空模様で、雰囲気的には梅雨間近という感じの朝だ。心なしかウグイスの鳴き声も少なく元気がなさそうな感じもする。
さて、散歩コースの榴岡公園(つつじがおかこうえん)は常連がいるようで、ベンチに腰掛けてみていると、障害を持った犬を乳母車に乗せて散歩する人、紙飛行機多分自作の飛行機をゴムひもで打ち上げる人、ランニングコースを無心に走る若い女性や中年のおじさんなど見かけて光景が目に入って来る。
そんな公園には」彫刻が3体置かれている。大きなものは噴水だ。ジョージ蔦川のもので彫刻のある街の第一号「杜のうた」午前9時にタイマーで水を噴き上げる、熱い時期は涼しさも演出途切れることもなく水を噴き上げる。
後の二体はユネスコの大会を記念した少女像。ブーツを履いてすくっと立っている姿が凛として元気をもらう。
もう一体は小ヤギを背負い自身を見つめる牧羊犬の姿を表現している旅人(羊飼い)となずけられた池田宗弘の像、
今ではすっかり景色に溶け込んで情景の一部になっている。梅雨間近また彫刻が雨に洗われる時期が近づいている。