今日も東北の会津若松などで36度の猛暑日の予想。エアコンの利いた職場では温度管理がきちんとされ、快適に仕事が進む。いったん外に出ると暑さはまとわりつくように体を包み、なんとも不快な暑さとなる。湿度が低ければこの不快感も軽減されるのだが、どういうわけか湿気が多い。外から帰ってくると37度以上の体温を感知し、守衛による検査が再度行われる。通常、額で熱を感知するが、髪の毛などが熱を持ち、機械では37度を超える観測値が出てくる。
さて、こうした熱は人間のみならず都市にも影響する。木々の多いところでは樹木が熱を遮り、木陰を作ってくれている。体感的には日向と日陰では5～6度も違うような感じがする。瞬間的に雨でも降ってくれればいいがなと思うが長雨は困るが日射が少なかった仙台の7月を思うと、人間にも植物や木々にもある程度の雨は欲しいところ。
