新ＮＨＫ会館横に古代の遺跡か？

青葉区錦町から、仙台を象徴する緑の空間、定禅寺通りに移転した
ＮＨＫ仙台放送局の会館。
月曜日、5日から業務を始めている。
モザイク模様の壁面のユニークさなど注目の的だ。

さて、このＮＨＫの前の建物は仙台プラザホテルだった。
ホテルの隣には自然史博物館もあり、恐竜の模型の展示などで
人気を集めていた。
歴史は変化を遂げながら進化しているのかもしれない。

こうした場所の隣に、錦町公園がある。
市民の憩いの場、ビアフェスタなども開かれ、メーデーの会場になったこともある。
その公園の一角に、よく見ると日時計状の石組みの模型がある
かつてはこの中心の石柱から水蒸気が出て
面白い雰囲気だったが、衣服が水でぬれるなど市民の意見から
いつの間にか、水煙は出なくなってしまった

回りの石は12個あり、一時間の区切りとなっている
憩いの場の石柱模型、あまり意識されずに、ひっそりと公園に
存在している。