ねんざ

2006-07-09 23:13:11 | Weblog
昨日は父として自己最低の日だった。
夕方、妻が夕飯の支度をしていて、娘と布団でふざけて遊んでいた時のこと。
積み上がった布団から娘がジャンプしようとしていた。
床にマットレスを敷いておいた。
いつもはもう一枚敷いておくのだが、つい油断して「このくらいでいいか」と思ってやらなかった。

娘は何度かジャンプして、また飛んだとき変な向きで着地したらしい。
うずくまり、はっきりと「痛い!」と言って泣き出した。
母の方に向かって歩こうとした。
ところがすぐうずくまりまた「痛い!」と泣いた。

折れたそぶりではなかったが、心配で心配で湿布で様子をみようという妻の意見をはね除け、救急外来にかけつけた。
救急車や混雑のため、2時間も待たされたがようやくレントゲンをとるところまでこぎ着けた。

当直医が整形外科だったのでこだわったのだが、結果は写真上は異常なしだった。
ただ小児は写真に変化が写って無くても骨折しているときがある、とのことだった。
添え木をしてもらって帰宅。
もっとも当人は嫌がり、ついてまもなく外してしまった。
しかたなく厚手の包帯をぐるぐるに巻き、安静にさせた。

言っても仕方のない事だが、あのとききちんともう一枚敷いておけば避けられたのに・・・
自己嫌悪。
被害者である娘に、申し訳ないと落ち込んでいる。
父のせいで遊びに不自由な状態にしてしまって。
娘よ、昨日は本当にごめんなさい!

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